空自、パイロット養成に遅れ/エンジン改修で練習機不足
共同通信 2019/10/6 15:56

航空自衛隊のT4練習機のエンジンに4月、不具合が見つかり、同型の約200機が一時使用できず、戦闘機パイロットの
養成が遅れていることが6日、空自関係者への取材で分かった。
本来は一線を退く40歳前後のパイロットを搭乗させて人数を維持するが、空自内には
「操縦士の採用を増やさざるを得ず、質の確保が難しい」との見方がある。

近年、空自の警戒監視の重要性は増している。 領空侵犯の恐れがある外国機に対し、2018年度に緊急発進した回数は
999回に上り、過去2番目に多かった。
今年7月には島根県・竹島(韓国名・独島)周辺で中国、ロシア機が共に飛行する異例の事態も起きた。
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今年度はT-4がほぼ全機200機が丸ごと飛行停止を喰らい、エンジン改修にものすごく時間がかかる羽目になったから、
パイロット育成のスケジュールが無茶苦茶を通り越して完全破綻していそう。