そもそも河森の人はマクロスで現実寄りの民族間対立をやる気がなく(文化ネタにしてるからわりと面倒)、
「住んでる惑星(もしくは船団)ごとの地域間対立」にしようとしてる節がある。

7はグダグダになりつつかろうじてその線でうまくいき、Fはそれを踏襲、
△は青森騎士団の描写のまずさと脚本演出の雑さが相まって「青森惑星は種族ごとテロリスト集団」という受け取り方しかできない有様だったが。