アクションの本場・香港へ渡ってどんなアクションも全て「無問題」と答えていたら奇跡的にアジアの大スターに
なっちゃった人 #激レアさん
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オオシマさんは今から40年前、地元福岡の高校を卒業し東京の体育大学で体育の先生を目指していた。ある日、
ジャッキー・チェンの映画を観ただけで「私の仕事はこれだ! 香港に行くしかない」とアクションスターを目指すように
なった。
小さい時から運動神経バツグンで中学生のときには器械体操で福岡市No.1、高校生のときには空手の全国大会で
優勝した経歴を持つオオシマさんにはアクションスターの下地はできていた。

ところが福岡のお母さんは「香港なんてダメ!」と猛反対。どうして諦めきれないオオシマさんは母親に黙ってアクション
スターを目指した。しかし母に隠し切れなくなる大事件が勃発。戦隊ヒーロードラマへの出演が決定したのだった。
しかし「悪役のチョイ役だし無問題、無問題」とバレないだろうと思っていた。1984年に放送された「超電子バイオマン」
で敵の女性型メカ人間役だったが、まさかのメカ感控え目の顔丸出し。しかしチョイ役なのでバレる前にすぐやられると
思っていた。ところが初回登場のキレキレなアクションのせいか出番がどんどん増えていき、最終話まで生き残った。

「天使行動」という西城秀樹さん主演の香港アクション映画で、同じ日本人だからチョイ役で使ってもらえるということに
なり撮影期間1週間の契約で行った。1週間を過ぎ毎日「無問題!」と答えていたら気づいたら3カ月間撮影に参加していた。
そして気づいたら自分の組織のボスを殺しオオシマさんがラスボス状態になるストーリーに変更されていた。


( ゚∀゚)アハハ