スウェーデン国王、孫5人を王室から除名 「増え過ぎ」の声うけ

スウェーデンのカール16世グスタフ国王が、5人の孫を正式な王室から除名すると決めた。7日に発表した。王位継承順位の高い孫2人はそのまま残る。
5人の孫には殿下の称号が与えられない。一方で、王室の家族に義務付けられている行為をする必要もなくなる。
王室の一員ではあり続ける。公爵(女性公爵)の称号は持ち続けるという。
スウェーデンの歴史家ディック・ハリソン氏によると、同国の王室は過去100年で最も人数が多くなっている。王室を抜けることで、5人は「ふつうの生活を送る」ことが可能になるという。
「5人は束縛から逃れられる。ふつうの人になれる一方で、王室の一員でもあり続けられる」
ハリソン氏はまた、5人は「理論上の王位継承権」は持ち続け、公的行事には今後も姿を見せる見込みだと説明する。

https://www.bbc.com/japanese/49968837

孫多過ぎて財政圧迫からの臣籍降下
ちょっと羨ましい