INF条約の終了により米帝が射程500〜5000kmのミサイルの開発に奔走している由
これまではミサイルの射程の制限から航空機でミサイルを運ばなければならなかったが自国領域から直接攻撃できるようになった。
また本邦の島嶼防衛弾道弾のように同様の射程で移動目標も狙えるようになった。
一方、防衛側ではS-400,SM-6のようにこれも射程が広がって500km級が当たり前になりつつある。
こうなると航空機や艦船(特に高価値な空母など)は戦場に入る必要がなくまた危なくて入れなくなる。しかも戦場が500kmから数千kmの領域に及ぶと。
西南諸島に当てはめると九州から台湾、そして大陸沿岸部が丸々入ることになる。
これは最早、島嶼防衛戦と言うようなモノでは無いのではないか?

果たして近未来の戦争の様態はどうなるのだろうか?
ミサイルによるプチMADが形成されて通常戦争すら成立しなくなるのだろうか。