>>501
>第2次と第3次の両大戦に於いては台湾の1000万人余りの人的資源は戦争遂行に必要不可欠だったでしょう。

史実の二次大戦のような大量の人命浪費がないからなぁ…。

>特に人的資源が逼迫した第3次大戦後半だと、台湾人の将官や艦長もかなり増えそうですが、

台湾人の将官や艦長が大勢いるというのであれば、まず大量の下級指揮官に台湾系が存在している必要があるのだが。

>RSBC世界の大日本帝国は日露戦争終盤のしくじりで朝鮮半島を失ったものの、

つまりは日清戦争までは史実と変わらないわけで、日露戦争の結果で台湾の扱いが変わるかと言うと、一次大戦の頃までひたすら軍人を総督に充てて抵抗運動を制圧していたのだから、皇民としての教育が行えるのはだいぶあとの話かと。

朝鮮は外地だからこそ内鮮一体という掛け声が作られたわけだし、その朝鮮が日本領でない以上、外地の取り込みの動機も希薄なわけで、実際、外地は1944年まで徴兵制の対象外だったわけだし。
そこへもって日本軍を強くするための経済発展がマストとなれば、人的資源とやらは高度経済成長を前倒しにされた産業界に吸収されてしまうのではなかろうか。