>>743
上は千早氏が昭和14年暮れ重巡筑摩に勤務したときの体験だが否定する根拠もない。

開戦直前の昭和16年には旗艦長門に勤務したが、対空射撃に関しては

「少しも改善されず寒心にたえない有様であった。」
「こと防空に関するかぎり、必勝の信念はおろか、何一つとして頼りになるものはなかった。」
「高角砲、機銃による命中は、まぐれ当たりを期待するほかなかった。」

という状態