大和でも信濃でも継手の欠陥での大打撃は起っているから
(戦局悪化のあおりをもろにうけた信濃は、そんなレベルじゃなく脆弱だったが…)
大和型共通の欠点、といわれても仕方ないが
継手のことは入念に研究しろよ、とあの平賀ですら口すっぱく注意してた箇所
これも、事前にわかってたが何らかの事情で対策されなかった欠陥になるだろうか
一番のネックは、燃費の悪さだが
ディーゼルは大鯨の実験で失敗してるし、戦艦の燃費をよくするレベルの高温高圧缶は当時の日本では手が出ないだろうし
高温高圧缶は製造やメンテが大変で、米や独も初期不良とかの解消でかなり手間がかかった