>>761
>以前の魚雷の爆発で押し込まれたと予想されてるのは上部だけだし全く的外れw

草生やしてるところ悪いが、全く的外れw

スケート被雷の命中箇所は水深2メートルと非常に浅かった
このため命中した上部装甲が押し込まれた訳だが、上部装甲は主砲弾命中が想定されるので、大和でも押し込まれ対策はしていた

つまり、上下装甲の合わせ目に上向き傾斜をつけて、水平の押し込み圧力に対して上部装甲が斜め上に動くようにして楔構造で抵抗した
この辺り、図面から構造を分かっていないと理解不能だろうが

結果的にこの抵抗構造は砲弾にも潜水艦魚雷にも航空魚雷にも無力だったことにあるのだがそれは置いといて

斜め上向きの楔構造は、下部装甲の押し込まれに対しては逆に抵抗を弱める結果になる
標準的な命中深度で下部装甲に魚雷が命中すると、下部装甲は上部よりも弱い抵抗で押し込まれ、継手がファスナーのように開く
それが海底の下部装甲で裏付けられてるという話