船体構造と防御甲板について

上部装甲は構造材ではないが、下部装甲は構造材と>742で書いた
これはワナだったんだよ、と言いたいところだが記憶で書いたら不正解だった

戦艦大和設計と建造によれば、下部装甲の上半分は構造材ではない
深度的にはここに魚雷がよく当たる
構造材は下半分だけなので、上部装甲との継手部分も構造材ではない
図面で明示されている
そうなると、>790は根拠を失うな

>737の書き振りからは、どうせ下部装甲が構造材であることすら知らなかったのだろう
背景知識を持たずに相手に一問一答で反応するチャットボットだとそうなる

装甲と構造材を兼ねることは重量節約につながるので、平賀の加古から適用されている
むしろ装甲への命中衝撃が船体構造に伝わるので、装甲と船体の継手構造が成否の要点

大和の場合、上下装甲の継手で問題が露呈したケース