韓国ちゃん、ものすごく頭の悪い外交やってた。

韓国「GSOMIA維持」の裏側、対日シナリオ崩壊と米国頼みの“万事休す”に
11/27(水) 6:15配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191127-00221694-diamond-int

 スティルウェル氏が繰り返し、GSOMIA延長を求めると、金氏は「文大統領は8月15日の光復節演説で日本を
批判しなかった。李洛淵首相も日本に派遣した。それなのに、日本は何も対応しないではないか」と反論した。
 韓国側がかたくなな姿勢だったのは、この2日前、11月4日にバンコク郊外で行われた日韓首脳の「対話」の
結果が尾を引いていた。
 東南アジア諸国連合(ASEAN)と日中韓3カ国による首脳会議の控室にいた文在寅大統領が、遅れて入って
きた安倍晋三首相をソファに誘った。事前の調整のない電撃的な対話だった。
 元徴用工判決問題以降、関係が冷え切っていたなかで、韓国側が話し合いの糸口をつかもうとしたものだ。
 文氏はこの対話で、日韓の諸懸案を話し合う高官協議の開催を持ちかけた。
 ここで、安倍首相が「うん」と言ってくれれば、それを名分に、輸出措置の撤回に向けた動きが始まったとして、
「大局的に考えて、GSOMIAを延長する」というシナリオだった。
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 安倍首相は従来の日本の考えを繰り返しただけで、日本政府も対話の様子や内容を積極的に公開することは
なかった。一方で韓国政府は、文氏に同行した大統領府の鄭義溶国家安保室長が携帯で対話の写真を撮影し、
韓国記者団に提供した。
 日本側は「写真公開の事前了解がなかった」と、不満を表明。韓国側の思いとは裏腹に、会談でむしろ双方の
関係がさらにぎくしゃくするということになった。
 外交は「相互主義」が原則なので、外交官出身の鄭氏がそれを知らないはずがないし、準備の関係で韓国側
しか撮影者がいなかったとしても、事前に日本に「写真を公開していいか」と了解を得るべきだった。
 だが「日本が盗撮だと騒いでいる」という話が韓国国内に伝わると、大統領府内の対日強硬派は「せっかく対話を
持ちかけたのに、逆に我々を苦しめている」と反発した。