空気と気化ガスの混合濃度の問題なんで防漏れタンクでも一発当たって発生した気化ガスが
タンク内の空間の空気と混じる二発目で爆発したらしい

だから空のタンクでも気化ガスが残ってると爆発したので渡洋爆撃で被害甚大だった中攻の
クルーが考案したタンク内掃気バルブを現地で付ける工作したエピソードがあるのよ
タンクの穴を塞いでもタンク内に一定の空気があると駄目って事じゃないかね

だから大戦中の機体でもタンクの加圧にエンジンの排気ガスから引き込んだ不活性ガスを
使う機体があったそうだ