wikiに黒色火薬のカタパルトとあるから脳内で勝手に黒色火薬庫をカタパルト用と読んだ馬鹿と想像は付く。
上でも解説したけど、あの位置にある黒色火薬庫は主砲装薬の薬嚢に付ける伝火薬としての黒色火薬の保管庫
だから作業に便利なようにまわりに主砲装薬の火薬庫がある。

そもそも1925年に空気式カタパルトを艦尾に1基設置、1929年からの大改装で火薬式カタパルトに置き換えられるが、
これも艦尾に1基のまま、大改装後に飛行機滑走台が2番、3番砲塔上に設置されるが
すぐ3番砲塔上カタパルトとなって以後変わらず。
艦首側にカタパルト用火薬を置く合理的理由は何もない。