そういやこんな記事を見かけたのだ。

余命わずかな科学者が世界初の完全サイボーグに!?【2019年のヒット記事】
12/28(土) 12:05配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191228-00010001-newsweek-int

>スコット=モーガン博士は、運動ニューロン疾患と診断された後、研究プロジェクト「ラディカル・ディス
>アビリティ・プロジェクト」を立ち上げ、自ら実験台となって、テクノロジーの活用により重度の障害を
>持つ人々の生活の質を大幅に向上させる試みを行っている。
>2019年10月には24日間をかけて自らを「アップグレード」した。「アップグレード」直前の10月9日、公式
>ツイッターで「これが『ピーター1.0』としての最後の投稿です。僕は死ぬのではない。変身するのだ」と
>綴っている。
>スコット=モーガン博士は、11月12日、一連の医療処置を終えた。博士曰く「アップグレードを終えて
>『ピーター2.0』となった」。
>小型の人工呼吸器をつけ、栄養チューブを胃に直接挿入し、カテーテルを膀胱に挿し、人工肛門を
>結腸につなげた。唾液が肺に入るのを防ぐために咽頭を除去し、音声合成でコミュニケーションする
>ようになっている。
>また、顔の筋肉を失う前に、非常にリアルなアバターを開発している。これは、人工知能のボディー
>ランゲージを使用して反応する。コンピュータを操作する視線追跡技術がコンタクトレンズに反応
>しないため、レーザー手術も受けた。これによりコンピュータと連動したベッドや補助器を自分自身で
>動かすことができる。
>スコット=モーガン博士は、自らを世界初の完全サイボーグと称し、人類の歴史上最も進化した「人間の
>サイバネティックス生命体」だと位置づけている。さらに、「ピーター2.0」は、物理的空間の「身体」では
>なく、デジタル空間の「マインド」となる未来をイメージしている。