>>755
改修の自由度の確保というのは、実は結構ハードルが高くて、
・技術にしろ規格にしろ、使用に関しては制限の無いライセンスである事。
・コンポーネントの実装まで海外メーカーに任せる際には、メンテナンスや改修、部品供給を
 拒絶できないようにする事。
・それも難しい場合には、後に代替品の確保が可能である事。

くらいの縛りが無いと多分達成できないので、海外メーカーが直接関与できる部分はかなり
制限されるかと。

なので現状だと、搭載兵装のインターフェース周りと、データリンクの相互接続性の確保の部分には
海外メーカーが入るんじゃないかと言われているな。
それ以外にしても、技術や規格のライセンスは買うが、実装は日本メーカーが行う事になりそう。