詳しく

ワシントン・ポストによりますと、レバノンの弁護士グループは2日、ゴーン被告がこれまでに
レバノンと敵対関係にあるイスラエルを訪れたと主張し、ゴーン被告の起訴を求める
報告書をレバノンの司法当局に提出しました。レバノン国民はイスラエルへの入国が禁じられていて、
司法関係者の話として「有罪になれば、最長で禁錮15年の刑を受ける可能性もある」とも伝えられています。
告発の結果は9日に明らかになるとされ、もし訴追されれば軍事裁判にかけられるということです。
レバノンには日本との間に犯罪人の引き渡し条約がなく、ゴーン被告に安全だという見方がある一方で、
「レバノンが安全だと考えていたとすれば大間違いかもしれない」と報じられています。

テレ朝news
https://news.tv-asahi.co.jp