>>661
>>665はすでに指摘があるようにそれっぽいけど真っ赤なウソを並べて騙して喜ぶ変態なので無視したほうがいい。
ぶっちゃけ、自分に酔ってて何言ってるかわかんないレベルだし。

>長射程の対空ミサイルは射程を伸ばす為に燃料を多く積む必要があるので必然的にミサイルが大きくなり機動性に欠けるようになる
という物があるのですが、これは実際合っていますか?

空対空ミサイルであれば発射後の短時間で燃料を燃やし尽くすと同時にマッハ4とかに加速する。
そっから先はバカが言うとことの惰性で飛ぶわけだが、自機と敵機の位置、高度、速度、針路でどう飛ぶかもどれだけ飛べるかも変わる。
赤外線誘導の短射程ミサイルなら、自前のシーカーが捕捉してから発射され、シーカーの情報を頼りに追いかける。
中射程以上であれば母機の計算した未来位置への最適効率で飛ぶので、距離があるほどいったん高度をとって空気の薄いところを飛ぶ。

で、機動性を「命中に必要な機動性」と言い換えるのであれば、そもそも目標とされた側の戦闘機が近づいたミサイルを加速なり旋回なりで「振り切る」というのは、無い。
命中までの数秒十数秒で戦闘機が動ける範囲より、ミサイルが針路を修正できる範囲のほうが広いから。
機関砲に撃たれて弾が外れたとして、そのとき弾の動きを見てかわしたとは言わず、狙いが逸れたとか外したと言うでしょ?
ミサイルと戦闘機の速度差で言うなら、機関砲に撃たれてるよりもあるくらいなわけで。
なので、ミサイルを「かわす」とは、チャフなりフレアなり電子妨害なりでミサイルが針路を修正するための情報を与えないことに成功した結果、相手が外したことを意味する。
もちろん、チャフやフレアをばらまいて急旋回とかするわけだけど、それはミサイルの機動性を上回ることを目的にしたものではなく、ミサイルに正しい針路修正の情報を与えないためのものだし。