関東甲信は日曜日から広く雪が続くおそれ
https://news.yahoo.co.jp/byline/sugieyuji/20200122-00159868/
関東甲信地方の平野部で少しでも雪となる可能性が出てくる寒気の目安は、
上空1500メートル付近で0℃以下。さらに雪となる可能性が高まる目安が−3℃以下の寒気です。
これまでの予想よりも寒気の南下が早まり、土曜日の夜には0℃以下の線が
関東南岸まで南下し、日曜日から月曜日にかけて−3℃以下の寒気が
東京あたりまですっぽりと覆う予想となっています。
この寒気の流れ込む場に降水域がかかれば、雨ではなく、雪が主体で降る計算となります。

ウェザーマップの週間予報では、日曜日から火曜日頃にかけて、関東甲信地方の広い範囲で、
雨ではなく、雪が主体で降る予想となっています。
さらに最低気温に注目すると、東京都心は0℃、内陸では氷点下の予想です。
これは予想通りに気温が下がれば、東京都心から内陸にかけての広い範囲で
積雪となる可能性も考えられるという予想でもあります。
まだ降水のピークがいつになるのか?判断は難しいところではありますが、降水量が多い計算では、
日曜日から火曜日頃にかけて、東京都心で30ミリから50ミリ以上の降水を予想するものも出ており、
このような計算の通りになると、都心部でもある程度の積雪が見込まれる状態となります。

令和ちゃん頑張れ!