マイクロソフトが、小児性愛者を見つけるツールを開発。単語や話し方のパターンから自動検知
https://www.gizmodo.jp/2020/01/project-artemis.html

でもやっぱり、ネットの世界には子供を食い物にしようとしている悪い人たちもいるので心配です。
ペアレンタルコントロールをしても、どこまで子供を守っていられているのか…。

そんな親の心配は万国共通。だから、マイクロソフトはオンラインで子供をターゲットとした性犯罪者を自動検知するシステム「Project Artemis」を作ったとTechnology Reviewが伝えました。

Technology Reviewが伝えた詳細によると、「Project Artemis」は、単語や話し方のパターンに基づいて、チャットの参加者が繕っているかの可能性を評価するのだそうです。
スコアを設定して、一定のスコアを超えるとフラグ付けされた会話がモデレーターに送られてレビューされるそうです。
モデレーターが危険と判断すれば、法執行機関に報告することもあるとのこと。


また、児童保護の専門家の協力で、ペドフェリア(小児性愛者)がオンラインでどのような活動をしているのかも把握できるそうです。

どのような単語や話し方がペドフェリア認定になるのかは明かされていないので詳細はわかりませんが、
例えば、大人が年齢を偽って子供の振りをしようとした時なんかに違和感が出たりするのかもしれません。