日本人帰国に政府専用機活用も 菅氏「あらゆる手段追求」 新型肺炎
1/27(月) 12:51配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00000038-mai-pol

 菅義偉官房長官は27日午前の記者会見で、中国での新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受けて、
封鎖された湖北省武漢市などに滞在中の日本人の帰国希望者の輸送について「あらゆる手段を追求している」と述べた。
政府は、輸送人員が多い民間チャーター機の活用を優先的に検討しているが、帰国希望者が多い場合は
政府専用機を活用することも検討している。

 菅氏は会見で「湖北省には27日時点で560人が滞在している」と説明したうえで、帰国希望者数は「集約中で、
中国政府とも(帰国方法を)調整中であることから、答えは控える」と述べた。帰国便の派遣日時や回数についても回答を避けた。

 政府は、帰国便の運航が複数回必要になった場合に備えて、政府専用機の活用も「選択肢からは外していない」(政府高官)という。
政府専用機は、米ボーイング社の777―300ER型だが、会議などが可能なように内部を改装しているため、
貴賓エリア以外の座席は民間同型機の半数以下の106席しかない。【秋山信一】
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>貴賓エリア以外の座席は民間同型機の半数以下の106席しかない。

ANAが何機飛ばすか次第だが、787が3機くらい必要か。(一回で運ぶ場合)
それに加えて政府専用機(777X)が一機と。