日ロ首脳会談の舞台になった長門市の湯本温泉の老舗旅館「大谷山荘」で安倍晋三首相の後援会が毎年開く新年会に
疑問の声が上がっている。
1人3千円の会費を巡り市民団体が「安すぎる」と批判。旅館は「地元の首相だから優遇しているわけではない」と説明する。

後援会主催の新年会は例年1月、首相の墓参に合わせ長門市などで開かれる。
長門の会場は大谷山荘で会費は3千円。
「参加者は数百人。 ビールは飲み放題だが、食事は刺し身や揚げ物など簡単なオードブル」と話す支援者。

一方、大谷山荘は新年会の会費3千円について
「人数が多く単価は安くなる。赤字ではやらない。イメージされるほど高級旅館でもない」とする。

支援者の一人は「今年の入場券はあるがちょっと見せられない」と話す。
下関市の安倍事務所は新年会の詳細は首相の地元入りに関する報道機関への事前レクチャーで説明するとしている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00010000-chugoku-soci

ちなみにこの旅館は以前日ロ首脳会談の場としてプーチンとの会見に使った場所でもあるのですが、こういう
政治家との懇親会とかだと料理がメインじゃないのだから、食い物は安上がりなバイキング形式で済ませるし、
大して飲み食いもせずに帰る客も多いのだから、3000円という金額で違法性を問うのは無理筋ですよなー。