>>873
表面硬化装甲は小口径弾相手なら弾の方が破砕して効果あるってことで戦間期や大戦初期
には流行したけれど、大戦中期になって大口径砲が戦場に投入されるようになると弾の
重量に負けてバリンと割れるデメリットが無視できなくなったので、割れ難い粘りのある
装甲材の均質圧延鋼装甲に変わっていったのだな。