マハンは、まず最初に【海軍戦略】を読むべき
その後に、過去論として、そこに至る過程として【海上権力史論】を読むべき。

そして彼が強く主張する部分(すなわち当時は一般的にまだ受け入れられていなかった部分)と
当時既に、一般的に受け入れられた部分(すなわち当然の話として、いまさら詳しく説明する必要をマハンが感じずにさらっと流した部分)
を【平等】に扱い、理解しなければならんのですよ。