マハンはこう言いたいのかもしれません。

一般論で勝てれば苦労しないんだよ!
敵は考えて対抗策を出してくるもんなんだよ。

追い込まれた敵が黙ってる訳ないじゃん。
そのまま負けたくないのなら、どっかで勝負を挑んでくるだろがよ。

だったら、それに対する準備をしておかなけちゃならない。
そこで負けたら、それまでの成果を全部失いかねないぞ。


実は、コーベットは歴史家(理論家)ですが、マハンは実務家と言えるのかもしれません。