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零戦や秋水の実寸大模型も展示…三菱が製造した航空機に関する史料室 31日オープン
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 名古屋市港区に、三菱が製造した戦闘機など航空機に関する史料をまとめた施設が、31日にオープンします。
 この施設は、三菱重工が名古屋市港区の工場内に開設したもので、三菱が大正時代から戦後にかけて製造した航空機の設計図や製造工程の資料などおよそ150点が展示されています。
 航空機の生産需要が高まった第2次世界大戦中、三菱の新入社員向けに図を交えて飛行性能などをまとめた教育用の冊子は、実物をコピーしたものを実際に閲覧することもできます。
 このほか、ミクロネシアの島で1983年に発見された三菱製の戦闘機「零戦」や、日本初となるロケットエンジン付き戦闘機「秋水」を復元した実寸大の模型も展示されています。

 この史料室は、31日から月・水・金曜日のみ高校生以上を対象に一般公開され、見学には事前予約が必要です。