インフルエンザの年間死亡者数(世界で約25〜50万人、日本で約1万人と推計)に比べたら、新型肺炎はまだまだ大した脅威では
無いと主張する人もいるが、このウイルスは新型であって、まだ感染源や詳細が不明であり、予防ワクチンや治療ワクチンが無い
現状である事に注意を払ったもらいたい。
既知のインフルエンザの年間死亡者数も、早期治療を怠った人、そもそも高齢や持病があったなどの理由から死亡した人、不衛生かつ
きちんとした医療サポートを受けられない地域での死亡者数が全体的な数字を押し上げているに過ぎない。
健康な人が突然感染して治療手段が無く死亡するケースでの比較とは違う、死亡者数字の大小が危険度の大小では無いのだ。