80年前に公開されたディズニーのピノキオの冒頭が
多段マルチプレーン撮影で、撮影機が天井ぶち抜いて二階まで届いたという
バカ仕様(褒め言葉)で、そこからカメラを降ろしながらクローズアップして
逝くというアニメ製作者とオタクを震撼させる映像になっているのだ。

アニメ映画の冒頭で奥行きのある絵をなんとなく撮りたくなる呪いがまだ有効。