【局地戦闘機】雷電その10

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2020/02/01(土) 11:29:44.09ID:ADcbLNj1
前スレ【局地戦闘機】雷電その9
http://itest.5ch.net/test/read.cgi/army/1550296413/
325名無し三等兵
垢版 |
2020/03/06(金) 11:57:24.22ID:lQqhLQXL
ハ104は、海軍が制式採用してないエンジンだからねぇ…
326名無し三等兵
垢版 |
2020/03/06(金) 12:07:46.76ID:lQqhLQXL
仕様書が確定した、昭和15年年末の時期、
世界の速度記録機、高翼面荷重の機体ばかり、ってのは、
日本航空学会誌を丹念に読むエンジニアだったら、
誰でも気がつく事象である。

雷電は、翼面荷重150程度、という中途半端な設計だったのが、
そもそもの誤りだったのだろう。

着陸速度要求が130km/h以内、に大きく影響されただろう。
とは言え、前縁スラット、親子フラップ、ファウラーフラップなど、
補助揚力装置を用いて、速度比率5まで伸ばす機体のあり方は、
1930年代半ばで、フォッケウルフで実用化されている。

ブラックバーン系の翼型から、LB翼型に、マイナーチェンジに切り替える、
という離れ業は、同じ三菱の海軍機チーム、本庄のところが完遂した。
同じ翼厚でありながら、空気抵抗を大幅に削ったワケで。

堀越曽根のチームの限界が、ハッキリと浮かび上がる。
96艦戦の際は、沈頭鋲というデバイスを積極的に導入できたのに、
昭和15年以降の堀越チームに、そういう進取の精神は窺えない、
2020/03/06(金) 12:33:32.40ID:P0qMQ06j
なんか気持ち悪い文章だな
328名無し三等兵
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2020/03/06(金) 12:55:58.20ID:sNzYpxvA
>>326
>昭和15年以降の堀越チームに、そういう進取の精神は窺えない、

かなり頑張って新規技術の採用に務めたと思うぞ
以下、頑張ったけどそれほど効果がなかった進取の技術

空技廠の勧めで、紡錘型胴体
音速近くなんで圧縮性を考慮して先絞りカウルで強制空冷ファン
半層流翼採用
ファーラーフラップ採用
電気駆動脚、フラップ
厚板構造採用による部品点数、工数低減、一部にスポット溶接採用
単桁構造採用
レーザーバック同隊による抵抗減少、低風防
14試局戦改体が、ペラピッチ変更角増大のためのVDMペラ採用(官給だけど)

採用は諦めたけど、突出しないスライド式カウルフラップを検討
329名無し三等兵
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2020/03/06(金) 13:01:31.93ID:sNzYpxvA
堀越さんがお手上げになったのは、烈風だろw

中央翼を水平にして胴体ー主翼の干渉抵抗を減らすぐらいしか
工夫できなかった
戦時なので開発を急ぐために手堅い手法しか取り得なかったんだろうが
風洞実験で細胴体1250mm、太胴体1350mmを比較して後者を採用
試作設計段階から推力排気管が目立つぐらいか
F6Fと比較して機体重量が尋常なく軽いから強度構造設計については零戦以上に努力したんだとは思うぞ
2020/03/06(金) 14:56:50.53ID:ktbSjUYD
一見ただのメタボデブにしか見えない烈風の重さが
短小極チビなF8Fと同じくらいだもんな
もちろんそのぶん艤装には差がありまくるんだろうけど

同じ重さでエンジン出力も大差ないのに
カタログ上はF8Fが上昇で大きく勝るのは
プロペラの差か誘導抵抗の差か
331名無し三等兵
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2020/03/06(金) 16:00:47.05ID:sNzYpxvA
>>330

日本の過負荷全力5分とかを離陸の時だけやって、あとは常用全力まで
米国では離陸から上昇までミリタリー出力30分とかでやってんでないのか?
332名無し三等兵
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2020/03/06(金) 16:55:40.63ID:1Nw6k4IL
R-2800-34WってSLで2750馬力出るから2000馬力級で一括りにすると話がおかしくなる
2020/03/06(金) 17:35:33.34ID:tGtAILCs
>>324
空力的「洗練」は聞くけど
空力的「精錬」は聞いた事ない

>>330
やっぱプロペラじゃね?
直径も違うし誘導抵抗は主翼縦横比で一目瞭然だし
334名無し三等兵
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2020/03/06(金) 17:46:23.00ID:sNzYpxvA
日本がプロペラ設計が20年遅れていた
っていうのは終戦までクラーク Yを使用していたってことなの?
2020/03/06(金) 18:15:25.72ID:nScZCBIP
>>329
烈風太過ぎるな
じゃあ疾風の胴体幅っていくらくらいなのや?
ってか紫電が3.8トンなんだから重量設計だと疾風負けてねぇか。スマートだし垂直尾翼後方寄せで強烈なカウンタートルク対処してたりと色々空力は手慣れてるんだが。
2020/03/06(金) 18:18:10.65ID:nScZCBIP
烈風 空力設計× 重量設計○
疾風 重量設計× 空力設計○

ってところか?結婚しろやこの二機
プロペラ3.1mに短縮しても3.3mのしかも中翼の紫電より重いってどういう事…?
烈風との対比からいえば雷電+燃料分ぐらいの重さにとどまってなきゃおかしいよな
2020/03/07(土) 11:49:37.52ID:d19P08hx
>>332
まあそこよね
出力重量比で考えると「まあそんなもんかな」に収まるし
338名無し三等兵
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2020/03/07(土) 13:28:05.16ID:g3wbDU7e
生産性を重視した結果なんだし
疾風が重すぎるとは思わんけどな
2020/03/07(土) 13:38:12.33ID:iHHu0stG
F6Fと同等の装甲(自称)と、やや劣る火力(自称)を施し
結果的に重量増で性能が劣化したとか言われる52丙型で
隼2型と自重が同じくらいだからな
ちなみに上昇力も最大速度もだいたい同じ

軽量化に於いては堀越が小山の一歩上を行ってたのは確かでしょ
つくづく堀越に誉れでキ84や紫電改級の戦闘機を設計させたかった
2020/03/07(土) 16:56:48.13ID:LvBpWOwt
烈風が太胴選んだのは発展性のため?
将来もっとデカいエンジンに換装できるように

堀越さんとしては主翼面積28m^2で考えてたけど海軍の要求で30.86m^2になった
その結果、模擬空戦で零戦に勝ったけど(自動空戦フラップ)
戦う相手は零戦じゃないだろ!というつっこみはまぬがれないよね
2020/03/07(土) 17:44:23.29ID:KIgrSxWt
>>339
というか小山の緩い前進翼は桁がちょい長くなるのと捻りに弱いんでそこで重量食ってるんだと思う
胴体の分割設計とか見事
2020/03/07(土) 17:46:57.87ID:KIgrSxWt
あと隼の自重ってなんか武装と防弾・無線機込みっぽいんだよね
ちなみに無線機だけで50kgある
じゃないと零戦に比べてあまりにキャパなさすぎというか、計算した事ないからアレだけど
343名無し三等兵
垢版 |
2020/03/07(土) 18:42:57.14ID:+FGBy1RU
>>340
 
ハ50、3200馬力を搭載したかった!
2020/03/07(土) 18:59:22.63ID:m8PO96fy
>>340
それもあるけど雷電よりは緩めな紡錘形にしたからでない?
陸攻にしろ烈風にしろ紡錘形好きやな、と

翼面荷重の指示はちょっとやりすぎよな
発艦できるかどうか、は加速でも変わるんだし
2020/03/07(土) 19:11:57.42ID:x9OswU9G
胴体幅1350mmって誉はおろかハ43の1230mmすらまだ余ってるんだよな
火星積むぐらいで丁度というか
色々と犠牲にして小直径にしたのに全部パーになるという豪快な設計
まぁ烈風は十七試なんで烈風の為に作ったわけじゃないけどね 三菱機だし
2020/03/07(土) 19:28:56.22ID:x9OswU9G
>>344
同じ十七試たる彩雲のジェット機ばりの強烈なファウラーフラップを見習って欲しいわ
2020/03/07(土) 19:30:17.19ID:LvBpWOwt
>>339
零戦は翼桁に超々ジェラルミン使う事で
30kgは軽くなる計算
と堀越さんが書いてる

>>345
エンジンカウルで覆うのを忘れてない?
2020/03/07(土) 19:42:43.65ID:x9OswU9G
>>347
五式戦のカウルが1280mmだから62mmの余裕があれば良いとして1382mmだな
渦流巻き込むほどでは無いし大した問題にはならなかろ
紡錘形やめてギリギリまで絞り込んだら火星もイケるぐらいユルユルって話なんで、別に火星には期待してないわ
2020/03/07(土) 19:44:51.36ID:x9OswU9G
ミスった火星の直径1320じゃなくて1340だったわ
左右25mmの間隙は推力排気管でなんとか出来そう
楕円形断面なんで上下は問題無し
2020/03/07(土) 20:55:46.44ID:iHHu0stG
火星は兎も角、ハ51は割りと余裕で積めちゃうよなw
2020/03/07(土) 21:21:06.66ID:rhMUluN5
>>339 それ単に疾風と比べるから軽く見えるだけでは…プロペラ小さいのに地味に紫電より重いんでコイツ…

碇義郎の「戦闘機 疾風」に加重試験の様子が書かれてるけど、本来陸軍からどうせ10.8Gで良いよって言われててその仕様で設計したんだ
いざ試作機が出来上がると全備重量を大幅に超過したのにもかかわらず、10.8Gはおろか12G超えても壊れる気配なかったんで、それ以上は台座ごと崩落の恐れがあって、取りやめたという…
倍率は違えどいつかの新鋭液冷機を彷彿させるエピソードがあってだな
折からの大幅重量オーバーもあってバンザーイな雰囲気では無かった(ホッと撫で下ろしはしたが)
加重安全係数1.8として7Gなんてのは対Gスーツも着込んで無い人間、それも促成パイロットなんぞ、ものの数秒で視界失って、そのあと長くないうちに失神するレベルなんだからさ…
マスタングも米基準じゃなくて英基準で軽量化したH型で数百キロだか大幅に軽くなってるんだよな
むしろ垂直方向荷重にいくら耐えられますダーよりも高速時に外板が受け持つ動圧対策の為に外板厚くした方がよっぽど大事なんだ
零戦五二型甲は400ノット降下には0.7mm厚で動圧対策済ませてるんだが、パワーダイブの鬼ことP-47なんかはそれだけで1.6mm近くあるんだと ここまで来ると現代の大型ジャンボ機匹敵レベル
2020/03/07(土) 21:22:57.13ID:x9OswU9G
>>351
疾風って桁太くするぐらいなら操縦桿重くしろなんて話じゃなかったっけ?
2020/03/07(土) 21:29:33.06ID:rhMUluN5
>>352
うん。その通りで実際にエレベータは零戦よりは重いらしい
実際の疾風の重量と試験結果見れば分かるけど全然、全く軽量化にはなってないんで、「ただ舵が重いだけ」になってるんだよ
ここは紫電改と評価分かれるし、素直にリンク機構で解決してた方が空戦中のパイロットの消耗が少なく、物理的に速度における最大舵角を制御してるんだから急操作で空中分解させたりするおそれも無くなる上に、操縦性も直感的で良かったんではという意見もあるんだな
紫電改もP-47やスピット、烈風と違って、羽布動翼で動圧まで考えてるとは思えんが(それをいったらフォッケもだし、あくまで是々非々だがな)

散々に陸軍から軽量求められたのは重量級高翼面荷重機ほど旋回ロスがデカいんでその分一層エンジン強力化が求めれちゃうんだ

だから五式みたいに軽い格下馬力の機体相手に低位戦なのに手を焼いたりもするし、ちゃんと言いつけ通りに軽量化してれば本来五式も敵ではなかった案件なんだな(そもそも五式も決して軽くは無い)
2020/03/07(土) 21:35:04.38ID:m8PO96fy
昇降舵は欧米機を真似て重くしたって言ってなかったっけ
高速機なので引きすぎでぶっ壊れるのを恐れた、とも
2020/03/07(土) 21:39:01.78ID:x9OswU9G
>>351->>353

なるほど
でも四式戦って高速機なのに機体強度落とした邪道機みたいにここだかで言われてたんでむしろ意外でそっちで嬉しいわ
2020/03/07(土) 21:53:38.29ID:iHHu0stG
>>355
なおアメリカ軍の評価では、
疾風の強度は自軍の戦闘機に劣るとか何とか
言ってたはず
2020/03/07(土) 22:05:33.84ID:x9OswU9G
>>356
そりゃそうよ
米陸軍機だと7.33G×安全係数1.8で13.2Gまでパスしなくちゃならない
だからP-47とかターボも相まって重量だけ双発機並みの怪獣機と化してるんだ
疾風の強度オーバー「事件」はあくまで陸軍の仕様外なんでオフィシャルな制限荷重としては5.5〜6G
つかそれ以上は機体が持ってもエンジンその他補機類にあらぬリスク背負うだけだから、「実は内緒で7G超えてるのが仕様なんだ」とか書いてはくれない
英国基準で軽量化したP-51Hだと朝鮮戦争じゃほぼ使われなかったんだが、これは生産数の少なさだけじゃなくて強度がD型に劣ってるんで戦闘爆撃機として使い辛いって理由でもあるんだな
ぶっちゃけると米軍機の前には紙で上等だわ
むしろスピットみたいな英国基準の軽量性の方が。
2020/03/07(土) 22:10:44.26ID:x9OswU9G
うん、やっぱり英国基準の5.33Gの方がよっぽど強度不足だな。軽量ではあるけど
疾風の方がまだ7G以上耐えられるだけマシ
誰だよ強度ないとか言った奴はw(だいたいテスパイ吉澤のせい)
2020/03/07(土) 22:35:57.96ID:5cXbl+oU
>>357
米軍機と比べてやるのは酷だよな…
あと疾風は脚の強度も足りてないみたいだしそっちの方の事も言ってるんじゃないかね
米軍にとっては着陸速度なんて速いのがデフォみたいなところがあるんでマージンもしっかり取ってる
タイヤすらギリギリまで小径化して軽量化したP-51Hが異端な方
2020/03/07(土) 23:30:51.32ID:LvBpWOwt
>>351
>高速時に外板が受け持つ動圧対策の為に外板厚くした方がよっぽど大事なんだ
>パワーダイブの鬼ことP-47なんかはそれだけで1.6mm近くあるんだと

P51で恐縮だけど・・・
https://s02.radikal.ru/i175/1309/69/d7703de57a79.jpg

1.6mm以上に厚いのは応力負荷が強い場所で、エンジン周りと後部胴体は1.0mm厚
応力を受けないラジエーター周りは0.8mm厚

光人社の軍メカによればP-47も
「尾部で使用している外板は0.8mm厚のものが主であったが、P-47N-1型からは尾部構造を中心に補強され、1.0mmの厚板がしようされるようになった。」
2020/03/08(日) 00:29:07.35ID:LH8+XGvN
そんだけ外板を厚くするならもう鋼製で良いんじゃないかなぁ
単位質量辺りの強度なら軽合金より強いんだし
362名無し三等兵
垢版 |
2020/03/08(日) 00:53:57.33ID:0Tjh/6AZ
鋼板は薄いから凹みやすくならないかな
2020/03/08(日) 10:12:23.47ID:gH2SOEe9
>>356
エアフレームが脆弱で米軍機ほど長期間の酷使には耐えない、だよ
使ってるとガタが来るという評価で、荷重制限には触れてない
まあ米軍機は「それ以上の試験をしませんでした」というだけで余裕で耐えるかもしれんが
2020/03/08(日) 11:05:23.75ID:QzcGUsHP
>>350
日野自動車の技術者だった鈴木孝 工学博士が書いた本「エンジンのロマン」に
同社の前身である東京瓦斯電気工業のハ51についてこう書いてる(P272)
「11シリンダーを1列に配列したのは世界に類がないが、このため吸排気弁の相対開き角をせばめて対処した。この角度は弁間冷却にきわめて重要で、プラット&ホイットニーは出力アップに際してむしろ広げている。この辺の対処の仕方は残念ながら不詳である」
「二段一速過給機付、マニホールド燃料噴射式で噴射ポンプは日立製作所製スワッシュプレート型であった」

戦後アメリカ軍の命令で再度組み立てて提出したらしい
2020/03/08(日) 12:42:35.28ID:LH8+XGvN
二段一速って変わってるなぁ
2020/03/08(日) 18:35:18.41ID:QzcGUsHP
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kikaic1979/74/746/74_746_2403/_pdf
これの図を見ると1段過給にしか見えないね、二段一速は誤記かなあ

ハ50、ハ51の他にR4090も22気筒
https://en.wikipedia.org/wiki/Wright_R-4090_Cyclone_22
2020/03/08(日) 20:28:48.64ID:5p6bRUF7
>>361
それ、当時の航空機外板もプレス加工なんで、それが出来たらMG42だってプレス加工出来ちゃうんだな 要らんけど
アルミと鋼とじゃプレス加工性が段違いに難しくなるんだよ
2020/03/09(月) 13:26:02.58ID:AuDKMSqz
キ113が恨めしそうに見てるぞ(笑
2020/03/09(月) 15:39:00.87ID:2dpwx39Y
逆に単位質量あたりの強度が高いならなんでキ113は重くなったんだろうか?煽りとかじゃなくて純粋に鉄の飛行機が無い理由が知りたい
普通軽くできるよね
370名無し三等兵
垢版 |
2020/03/10(火) 09:13:54.83ID:uPXR5OJ4
ミグ25は鉄の飛行機やがな
2020/03/10(火) 11:41:09.07ID:/3GjfEFL
あれは空力加熱に耐えるのが鋼鉄かチタンかで、
チタンは加工が難しいからごく一部にとどめて大幅に鋼鉄採用、結果激重、でそ
そういう理由がなきゃ使いたくなかった
372名無し三等兵
垢版 |
2020/03/10(火) 12:27:06.28ID:qaoeC1/S
主桁を直径が翼厚の鋼管という大型機がドイツにあったが
箱桁と比較して重量効率は良いのだろうか
373名無し三等兵
垢版 |
2020/03/10(火) 17:00:06.79ID:qaoeC1/S
ハリケーンは内翼の強度構造をH型鋼のトラス構造とか鉄橋みたい機体で
航空戦を優勢に進めていたわけでブリカスすごいなw
2020/03/10(火) 21:24:47.61ID:W03RMhR6
>>373
だってハリケーンよりはマシとは言え、Me109も大概酷いもんだもの
本来翼弦25〜30%あたりの位置に主桁を置くのだが(そこが一番荷重かかる)、タイヤの収容の都合上翼弦40%位置においたせいで捻りに弱くなってしまっている
また、単桁なので翼前縁とDボックスを構成せねばならないが脚収容部で比較的大きく切り欠かれてあまり剛性があるとも思えない構造だ
世傑でも鳥飼が言ってたが、高速機を目指した割にはあまり高速に向いた構造ではない
もともと固定脚のBf108の影響を強く受けていたため、構造的な陳腐化はとっくに迎えてたと言えるんだよなぁ
本邦の事を棚に上げて言えないけどね
2020/03/11(水) 02:24:42.78ID:tTst7A4j
翼なんて飾りですよ、えらいひ(
2020/03/11(水) 05:10:28.90ID:DMczm/GS
>>374
Bf108は主脚引っ込むっしょ
https://youtu.be/C2fUZQMf8dw
2020/03/11(水) 10:48:45.60ID:jLP1g0Oc
bf108はまだ低翼面荷重で機体自体も軽いんでタイヤ径が小さくすんでるんでbf109よりは無理が少ないんだろうな
2020/03/11(水) 12:44:20.41ID:BBFZ8mog
まーメッサーシュミットって戦前の旅客機でも尾翼の飛散事故とか起こしてて、強度的にはギリな感じやな
2020/03/11(水) 16:17:52.34ID:DMczm/GS
胴体だけで独り立ちできるから主翼の交換も現地でできちゃいそう
http://get.secret.jp/pt/file/1583909961.jpg

大穴があいてるけど断面は閉じているのがわかる
http://get.secret.jp/pt/file/1583910084.jpg
2020/03/14(土) 14:17:15.71ID:MSKRaeVE
>>280
独本土防空戦でスペック上は大したことがないはずのBf109Gが
長距離飛行で燃料多く積んで重いP-51相手に良い勝負をしてた、なんて話なかったっけ?
381名無し三等兵
垢版 |
2020/03/15(日) 14:07:31.84ID:jcxefmHu
火星の99艦爆を設計していればな
引き込み脚 20ミリ×4
爆弾500キロ
翼下にも250キロ搭載可能
インターセプター兼攻撃機兼戦闘機
2020/03/15(日) 14:38:37.05ID:Sj4+uGOC
>>381
それ99式残ってる?コクピットと尾翼ぐらいしか使えないと思うけど
2020/03/15(日) 21:16:58.13ID:S3mkiQpL
それができたなら雷電が泣きじゃくるわ
2020/03/15(日) 21:38:36.36ID:L9V+KUA9
九九艦爆は主翼が弱くて一時急降下に制限つけてたくらいなので馬力だけ上げてもどうにも・・・
急降下爆撃機は丈夫だと思われがちだけど一定速度で急降下できる工夫してるだけなので
385名無し三等兵
垢版 |
2020/03/16(月) 12:51:16.10ID:t1rInNbf
>>381

彗星に火星15でよくね?
ペラ径が小さくなるのは困るが陸上運用に徹する
ペラサイズを3.2mにして油圧オレオに伸縮機能を付加でもいいし
386名無し三等兵
垢版 |
2020/03/16(月) 15:16:16.99ID:Ff9lSWAI
彗星
翼内に20ミリ×4欲しいな
機首武装廃止して
2020/03/16(月) 15:40:55.53ID:3lcoSDI9
>>386
ヤーボ転用の雷電ではいかんのか?
クソバッタ機の九九式+火星の組み合わせよりは使えるぞ
2020/03/16(月) 18:11:13.33ID:v1lbrDjW
紫電であんなに不評だった伸縮主脚とか・・・
2020/03/16(月) 18:23:27.46ID:3KWg5Wmk
スピットの伸縮式なんかめっちゃ単純な機構なんで単に川西のやり方が酷過ぎただけとも言える。だって陸上機の経験不足なんだもん
2020/03/16(月) 18:34:35.08ID:3KWg5Wmk
このサイトでP-47と紫電の伸縮脚の比較やってるけど遥かにP-47の構造の方が優秀との事。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~t_miyama/landgia.html

伸縮式脚はスピットでもやってる(ペラが拡大された影響で地面に擦りそうになった為)し、
日本機の脚収容方法なら翼内スペース特に大口径機関砲との干渉を避けるには良いアイデアだと思う
あと脚の切り欠きのせいで前縁のDボックス閉鎖構造が途切れて捻れ剛性に弱くならないから主翼強度的にはむしろ有利
その点ではキ87みたいな後方引き込み式なんかは翼幅の大半を完全なDボックス閉鎖できて、主翼前縁下面の精度発揮にも有利を狙った
2020/03/17(火) 07:10:55.36ID:NOWx02Uz
ki-87は膝小僧がデカ過ぎる
il-10にも劣る残念なありさま
タイヤも隠しきれてない
故障で脚が出ない時にロック外してGかけて出す事も出来ない

主翼構造に切り欠きがあっても補強すれば捻り強度を確保できるから
どっちもどっちじゃね
2020/03/17(火) 18:47:06.68ID:1CM68UCa
剣「脚なんて飾りなんですエロイ人にはわからないんでよ」
2020/03/17(火) 19:23:20.85ID:rpKghxlr
伸縮脚自体は良いアイデア。それ自体の重量増加を主翼構造の強化でトントンにできるし
雷電や四式戦の場合脚短縮で、内側にもう一丁分機関砲詰めるスペースが開けられそう
394名無し三等兵
垢版 |
2020/03/17(火) 19:38:18.68ID:qjWErKX1
紫電ってバラクーダみたいな脚の根本で胴体に沿わせて曲げて
胴体下部からハの字に下げるのではあかんかったのかな?
2020/03/17(火) 19:51:09.47ID:rpKghxlr
雷電の機銃搭載位置はペラの回転面に結構近いけどまだ一丁分の余裕あるし、ペラが短い四式戦に至ってはまだ全然内側に同調無しで機関砲詰めるのに脚が邪魔して内側に寄せられない。
雷電が一号銃二号銃混在なのも、実は二号銃が足りないとかじゃなくて物理的に無理
外側の機銃の給弾位置を重ねない様にすると機関部後端がフラップに干渉してしまう事が分かる。
内側ならコードが大きいので二号銃もギリギリ収まるかと思われる。
更には、四式戦も雷電も、烈風や九九式艦爆とは違って内翼側にも上反角あるんで、脚の付く位置が外側に行けば行くほど上反角のせいで脚も長く設計しないとクリアランスが稼げない その点でも伸縮式脚でトレッドを短縮する事は脚長短縮で軽量化にも貢献する
396名無し三等兵
垢版 |
2020/03/17(火) 22:01:54.40ID:1CM68UCa
紫電は水上機からの設計変更で中翼構造のままだったから変な主脚になったわけで
わざわざ設計の大幅変更するなら紫電改になってただけでは・・・
2020/03/18(水) 06:18:13.29ID:yjRXMgNr
>>395
脚の信頼性を低めても武装を内側に寄せる事を選ぶのかは用兵側の判断になるのかな
もちろん信頼性を落とさずに伸縮させる機構を発案できれば1番だけどね
ベアキャットの主脚も短い脚柱を長く使う単純な機構と言えそう

いっぽう川西が引込脚の経験不足なのは否めない
紫電改でさえ戦闘中のGで脚が垂れ下がる不具合があったと源田の剣に書いてある
自分の力を出し切って負けるならともかく
機体の故障で撃墜されるのはさぞかし残念だっただろうと思う
2020/03/18(水) 07:14:45.61ID:+NRny6+/
P-47の場合、一個のアクチュエーターで引き込みと短縮を兼ねてるからな
こっちの方が遥かに洗練された機構だ
後方引き込み式だってとうとうF4Uみたいな方式も思い付けなかったな
川西が、はもちろんだが日本自体が脚の開発において加工技術はおろか発想力も劣っていると
399名無し三等兵
垢版 |
2020/03/18(水) 10:54:45.43ID:IL2ExPSl
>>396

菊池技師が気を利かせて陸上機に転用可能な設計にしとけばねえ
400名無し三等兵
垢版 |
2020/03/18(水) 10:55:11.32ID:IL2ExPSl
菊原さんだな
2020/03/18(水) 11:08:04.63ID:yjRXMgNr
P-47の主脚引込み動画
https://m.facebook.com/watch/?v=10155172795083666&;_rdr

>>398
>P-47の場合、一個のアクチュエーターで引き込みと短縮を兼ねてるからな
↑間違ってる、引込みは機外からは見えないアクチュエーターによって畳まれ〜
とちゃんと書かれてるから良く読んで
http://www5a.biglobe.ne.jp/~t_miyama/p47leg.html
そもそも短縮のアクチュエーターで引っ張ったら逆方向だし・・・

キ60の脚短縮も同じ機構かもと書かれてる
http://www5a.biglobe.ne.jp/~t_miyama/dang015.html
2020/03/18(水) 12:11:34.73ID:U8fCQ4BF
>>399
本気で陸上戦闘機と殴り合える機体を目指してたんだから
余計に気を効かす余裕なんてないやろ・・・
2020/03/18(水) 18:03:04.78ID:oclm8vwQ
強風
488.9km/h
4000mまで4分11秒

零戦21型
533.4km/h
4000mまで4分30秒

零戦32型
544.5km/h
4000mまで4分12秒

F4F-3より上昇力で勝っていた零戦21型より
更に上昇力は高いんだから
一応F4F-3と戦えなくもない性能は持ってたろうが・・・
2020/03/18(水) 21:46:50.71ID:0z2//QhO
上昇力はあんま空戦時のパラメータとしてアテにしない方がいいよ
当時の大戦機だと最良上昇率速度が130ノットかそこらなんで、このあたりで計測することが殆ど
指定の高度に速く上がれるかを見る指標なんで
実際の空戦時にこんな悠長な飛び方は許されないのだ
2020/03/18(水) 21:56:10.92ID:BRPOaUqv
上昇速度に悠長も糞も無いのでは?
ズーム上昇でエネルギーを使い尽くしたらVxかVyでノロノロ上昇するしかないし
相手も同じなんだからね
2020/03/18(水) 22:01:45.93ID:0z2//QhO
いやノロノロ上昇という行為自体が悠長では…
そりゃタイマンなら別よ?
2020/03/18(水) 23:16:23.39ID:s91YHXiR
>>404
こういうソースもなしで言い切るアホが
何で沸くんだろ?
意味の無い俺が正しい永遠ループを続けて
ウザいだけ
2020/03/18(水) 23:25:03.98ID:MBolKnDP
米軍の計測によると best climbing speedは
F4U-1が135kt F6F-3が130kt Fw190が160kt

http://www.wwiiaircraftperformance.org/fw190/ptr-1107.pdf

ついでに上昇得意の零戦は105kt だね
2020/03/18(水) 23:28:26.52ID:MBolKnDP
現代のジェット機みたいな推進力あるわけじゃないし当時のレシプロ機なんてこんなもんよ
2020/03/18(水) 23:30:26.91ID:va5cqmok
戦闘中の急上昇と最大効率の上昇の違いじゃろ
効率よく上がれれば待ち伏せで有利
2020/03/18(水) 23:33:44.27ID:54DGooJR
まぁ実戦に反映できるかは兎も角
下駄履き機でこれは充分凄いやろ
速度で言えば速度制限中の零戦21型や隼の初期型と大して変わらんくらい出てるし
格闘性能も自動空戦フラップ(ただし良く故障する)を使えば
二式水戦ともガチれる訳で

太平洋戦争緒戦で居たら割りと活躍できたと思うぞ
2020/03/18(水) 23:49:34.47ID:0z2//QhO
いや零戦とF6Fの間ぐらいと見積もっても、105〜130ノットで出した理想タイムならその速度域での下駄の有害抵抗が小さく済んでるわけで・・・
もっと速度上げていく毎に有害抵抗が二乗で効いてくるんで余剰の馬力が食われていく
実際の空戦を考えれば零戦21型より良いってのは口を滑らした感がある
2020/03/18(水) 23:55:52.51ID:BRPOaUqv
零戦はVx上昇が超優秀で末期の2000馬力級米軍機でも低速上昇する零戦の追従を警告されたレベル
なので別格ではあるけど
2020/03/19(木) 01:14:50.91ID:AtjNCj2N
零戦がキルレでフルボッコだったから
上昇力は意味が無いって事を言いたかったのか
2020/03/19(木) 12:05:57.90ID:Xe0ZtfLj
キルレなんかシナ人でも零戦に勝ってると主張してるw
だいたい零戦との撃墜比率なんてどこにも存在しないしw
2020/03/19(木) 12:57:24.46ID:8Zur/R3P
まー会敵や迎撃には上昇が早い方がいいのは決まってるんだけども
上昇力だけで言えばP-47なんかうんこだしなー
もちろん空戦時に上から降って来てまた急上昇してけば全然違うケド
2020/03/19(木) 14:56:38.17ID:lNGhtZw/
>>415
ラバウル中後期のデータをアメリカ側の記録と付き合わせると割りと互角
P-38にもP40にもF4Uにも落としたり落とされたりしてる
2020/03/19(木) 16:05:48.65ID:euersOZE
零戦はVxはかなり遅いけど上昇力は対戦した連合軍パイロットが評価してるから戦闘中に
ノノロノロ上昇する事は珍しくなかったという事に・・・
2020/03/19(木) 18:27:27.25ID:iwkt34iF
>>413
Vx上昇って何?
2020/03/19(木) 19:57:03.00ID:euersOZE
>>413
時間当たりの上昇率が一番大きい速度がVyでカタログスペックの上昇力の数値に使われる速度で
移動距離当たりの上昇率が一番大きい速度がVxで維持上昇角度がもっとも大きい速度

零戦は軽くて翼面荷重が小さかったんでVx上昇がやたら優れてた
上昇力が優れてたと零戦が言われるのはVx上昇の方ね
2020/03/19(木) 19:57:38.16ID:euersOZE
失敬アンカミス>>419
2020/03/19(木) 22:06:13.64ID:Xe0ZtfLj
>>417
日本sageの在日は米軍機は無線で連携~一撃離脱で一方的に~とかホラ吹いてるけど
ボングやらマクガイアやらサザーランドやらベテランが揃って間抜けな空戦で叩き落とされてるのが現実w
2020/03/19(木) 22:19:10.18ID:AtjNCj2N
>>417
どの辺の事を言ってるのかな?

Cactus Air Force
https://en.wikipedia.org/wiki/Cactus_Air_Force
http://www.historynet.com/world-war-ii-the-cactus-air-force-fought-at-guadalcanal.htm

・基地航空隊
損失トータル 148機
パイロット 94人死亡 (対空砲やヘンダーソンフィールドへの砲撃等を含む)
→ 死亡数からわかる通り、損失はほとんど単座機


ガダルカナル方面での日本軍損失
約900機→ 格闘戦ガーが実は一方的なボコボコスコア
パイロット 約2400人死亡 → 死亡数からわかる通り、1式陸攻ワンショットライター火達磨しまくり

飛行機以外の戦果
沈没: 戦艦 1隻、 重巡 1 隻 、軽巡 1隻、駆逐艦3隻、輸送船12隻
損害:重巡1隻,軽巡 5隻を含む他の18隻の船に重大な損害を与えた


見ての通り、当時の精鋭が全力で何カ月も戦闘して
100機ちょいのセコイ単発機の戦果しかない
2020/03/19(木) 22:24:14.84ID:Xe0ZtfLj
糞ワロタw
>>423の珍説だと日本本土空襲はショボイ単発機多少落とした引き換えにB-29を500機も失った
米軍の大敗北という事だなw
2020/03/19(木) 22:28:15.26ID:qQzEhUds
>>423
そりゃ攻勢限界で攻撃ばっかしとる時期だからな
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