【局地戦闘機】雷電その１０

**名無し三等兵** · 2020/02/01(土) 11:29:44.09

前スレ【局地戦闘機】雷電その９
http://itest.5ch.net/test/read.cgi/army/1550296413/

**名無し三等兵** · 2020/04/17(金) 19:11:19.38

>>736
合理的だな。飛燕なんか機首を20センチも伸ばして機体が重くなった
12.7mm片側一丁20mm片側一丁あれば十分だったのに

**名無し三等兵** · 2020/04/17(金) 19:17:12.23

>>736
ホ103なら2門行けそうだな・・・

**名無し三等兵** · 2020/04/17(金) 20:45:11.22

俺なら機首の13ミリ降ろして同調装置も外す
これだけでも軽くなりそうだ

**名無し三等兵** · 2020/04/17(金) 20:47:07.92

そして銃口塞いで貰うわ

**名無し三等兵** · 2020/04/17(金) 21:39:59.87

ソ連戦闘機で空冷エンジンのLa-5は、機首上に発射速度の高い20mm機関砲を2門、後継のLa-7では2門または3門を搭載
La-9に至っては、より強力な23mmが4門（1門あたり23×115mm弾150発）という、とんでもない集中装備

**名無し三等兵** · 2020/04/17(金) 23:59:38.20

ソ連戦闘機は構造的に主翼に機銃積めないんじゃなかったか

**名無し三等兵** · 2020/04/18(土) 00:04:52.90

20mmを機首に2門以上装備可能ならば主翼の固定武装は外して主翼を軽くして、翼内タンクの容量を増やした方が性能上がりそうだ

**名無し三等兵** · 2020/04/18(土) 00:07:42.34

主翼桁が木製のやつはね(ちなみにI-16は金属翼)
もっともYaK-9Pのように、戦後に木製から全金属製へ切り替わった機体でも機首集中なので、命中率や運動性(重量物の機体中心への集中)優先なんだろう

**名無し三等兵** · 2020/04/18(土) 03:54:13.18

大口径機銃がプロペラを撃ち抜くリスクは
機首に大口径機銃を載せるメリットに対して充分小さい
みたいに考えてたらしい

**名無し三等兵** · 2020/04/18(土) 08:45:34.26

キ61-1丁　機首だけ延長。バランスを維持するため機体重量増加

改零戦　胴体設計し直し

**名無し三等兵** · 2020/04/18(土) 15:36:24.34

>>712
空軍のパイロットといえばエリート中のエリート。
それが665みたいな馬鹿な事を言ってるようでは、弾が当たらなくて当たり前。
日本が無様に負けたのも納得。

おまけにその話を見て変だと思わない奴がいるほど、我々日本人は愚かだと悲しくなった。
韓国に負けるのも当然だな。

**名無し三等兵** · 2020/04/18(土) 15:40:48.22

すでにある7.7mmから威力的にはさして変わり映えのしない7.92mmにわざわざ変更しようとしたのは
ドイツのMGは故障しないのが理由なあたり元の7.7mm機銃はよほど故障ばかりしていたと思われる

**名無し三等兵** · 2020/04/18(土) 16:01:07.48

>>747
我々朝鮮人は小銃すら開発できなかった劣等民族だが同じ劣等民族のシナ人と違い
天皇陛下に拾って頂き工夫や売春婦としてアメリカと戦えたのが誇りニダ

**名無し三等兵** · 2020/04/18(土) 16:57:48.86

>>748
そんな話は寡聞にして知らないな
いや日本軍が使ってたヴィッカースは第一次第二次大戦でも故障知らずで有名で、mg15の親戚にあたるmg34は東部戦線でジャむりまくって羨んだという話があるぐらいだが…

**名無し三等兵** · 2020/04/18(土) 17:18:08.72

MG15は本来航空機用だし、部品精度の高いMG34は泥や埃の中では比較的トラブルを起こしやすかった
ヴィッカースよりもMG15や17の方が、航空機用として1100-1200発/分と発射速度が高いというのは大きな採用理由
それでも不足としてドイツ軍は発射速度1400-1600発/分のMG81を連装で旋回機銃にしたが、
さらにソ連のShCASは1800発/分という発射速度で、終戦まで950発/分の毘式や500-600発の留式を使い続けた日本海軍とは比較にならない

**名無し三等兵** · 2020/04/18(土) 17:55:07.96

照準器も連合国側は日本の先を行ってたんだよな

**名無し三等兵** · 2020/04/18(土) 18:10:03.05

ソ連機って装弾数が100とかやたら少なくてすぐ弾切れのイメージが・・・

**名無し三等兵** · 2020/04/18(土) 18:11:43.23

日本海軍の九八式射撃照準器は、ドイツから買ったハインケルHe100戦闘機に付いていたRevi-2bを参考に国産化したもの
ドイツではその後Revi 3、C/12、16など次々に新型が登場し、日本海軍もReviC/12系のコピーといえる三式や四式を国産化した

**名無し三等兵** · 2020/04/18(土) 18:15:14.42

>>753
大口径を機首搭載だとスペースが無いのと、空戦ではどうせ射撃のチャンスは一瞬なので、ここぞという時だけ高い発射速度で撃ちこむ主義なんだろう
とすると命中率の高い機首集中装備にしている理由としても整合性がとれる

**名無し三等兵** · 2020/04/18(土) 18:51:23.64

>>751
牽制用なら多少発射速度が遅くても関係ない気がしちゃうけど
現実発射速度の向上を目指してるなら違うんだろうな

素人考えでは7.Xmm系列全廃でMg131使えば良いじゃんとか思っちゃうけど

**名無し三等兵** · 2020/04/18(土) 19:00:00.83

空中射撃の難度を考えると装弾数の少なさは発射速度以上に不利じゃないかね

**名無し三等兵** · 2020/04/18(土) 19:30:40.85

ん～けど日本だと後部旋回銃が持つ最末期の機体である
流星、晴嵐、キ102なんかは旋回銃に13mm積んでるし
彗星もたびたび13mm搭載型が計画生産されてるやん

日本軍は旋回銃として7.xmmより13mmの方が優位と捉えてたんじゃね？

**名無し三等兵** · 2020/04/18(土) 19:45:49.35

まあ固定機銃が13mmになるのに旋回機銃は7.7mのままってのもおかしくないわけでもない

**名無し三等兵** · 2020/04/18(土) 19:51:55.96

>>758
それがMG131の国産版二式旋回機銃だが、固定式のMG17の国産化が失敗したのと違う理由(元は電気雷管で撃発)で固定式を作れず、打撃式雷管対応に変えて旋回式のみになった

**名無し三等兵** · 2020/04/18(土) 22:22:22.85

海軍の二式13mmは小型軽量だけど
それよりは大きいホ103を手動でぶん回す
キ102は大変だったろうな
アメリカでも小型機の後部手動旋回銃には7.7mm中心だし

**名無し三等兵** · 2020/04/18(土) 23:21:09.03

ディファイアント、ロック「そこで動力銃座ですよ！」

**名無し三等兵** · 2020/04/18(土) 23:24:10.90

>>759
ややこしいことに旋回式がラインメタル系の13mmで固定式がオチキス系の13.2mm

**名無し三等兵** · 2020/04/19(日) 00:11:59.20

さらにややこしいことに
晴嵐の後期型や瑞雲の後部旋回銃は
ブローニング系の三式13mmなんだよw

**名無し三等兵** · 2020/04/19(日) 00:21:55.75

>>763

弾薬の話だよね？
航空用機銃だとガス圧駆動式って高度による気圧差で作動が不安定にならないか？

**名無し三等兵** · 2020/04/19(日) 00:29:11.80

同調装置ついてて絶対的に制限されるのに機首装備の機銃の発射速度こだわる必要ってあるのか？

**名無し三等兵** · 2020/04/19(日) 01:02:28.89

同調装置はぺラの羽が正面に来た時に発射するようになってて回転が1500rpmだと
三翔で4500rpm四翔で6000rpmの発射が可能

機銃の発射速度より速いのでタイミングの合わない時に発射が遅れる事になる
発射速度が速いほど発射が阻害される割合が減るから出弾率が高くなる
て事かね

**名無し三等兵** · 2020/04/19(日) 05:32:45.68

>>757
ソ連軍は大戦初期は小口径・高初速・高発射速度でシャワーのように銃弾を浴びせる方針だったが
ドイツ軍と戦ううち、大口径・低初速でも炸薬多い・口径のわりに高発射速度へ路線変更
豆鉄砲では撃墜できるまで時間がかかりすぎるので、近距離から大口径弾を多数叩き込んで一撃、ということ

**名無し三等兵** · 2020/04/19(日) 07:01:45.66

>>768
小口径弾だと数を撃ち込まないと落ちないから大口径弾にするのはいいけど
そもそも撃っても当たらない場合が多いのに弾数が少ないと当てる前に弾が無くなる罠

**名無し三等兵** · 2020/04/19(日) 08:36:06.77

イギリスもまた、小口径多銃でシャワーのような弾幕で「とにかく当てる」を目指したが、結果は失敗、20mm×4が標準に
坂井三郎が小口径をピンポイントで当てて撃墜する、なんて名人芸が当然のように語るから、誤解する人が出る

**名無し三等兵** · 2020/04/19(日) 08:44:48.19

ちなみに同じイギリスでも、ハリケーンが片翼4丁ずつまとめて搭載してるのに対し、
スピットファイアは間隔を開けて搭載、より広く弾幕で包み込むようにしていたが、
後者は敵機の弱点部位に集弾できず、当たってもどうということのない箇所にまで
バラけてしまい、特に要部が防弾された爆撃機にとどめを刺せず逃げられやすかった

**名無し三等兵** · 2020/04/19(日) 09:08:44.74

坂井氏が多用したのはオーソドックスな奇襲で敵機の後ろ下方の死角に潜り込んで
至近距離から長い射撃時間で弾を浴びせ続ける方法だったそうだ

イギリスの場合は7.7mmの炸裂弾を使ってたんであまりに威力不足で効果が低かったと
言われてる
パイロットは当たるとピカピカ光って命中確認は楽だったと話してたけど()

**名無し三等兵** · 2020/04/19(日) 09:39:31.36

後下方からなので、パイロット背面の装甲板を避けて、座席下やエンジン下方に撃ち込んだのだろうね
小口径はとにかく急所に集弾しないと致命傷を与えにくい

**名無し三等兵** · 2020/04/19(日) 10:01:38.10

坂井氏はサザーランド氏との対談で話してた通り後ろ下方からの射撃を行ってて
最初の攻撃で速度差が大きすぎたのでシザース機動したのにオーバーシュートして
逆に撃たれると思って青くなったそうだ

ハイヨーヨーしなかったのは上昇すると接近を気づかれると思っての事だだろうけど
サザーランド機は機銃が故障してて命拾い
再度後下方に潜り込みで7.7mmをしこたま撃ち込んだのにF4Fは落ちなくて20mmに
切り替えてエンジンを狙い数発発射してようやく撃墜

戦後に両氏の対談とサザーランド機の調査で証言が完全に一致し状況が完全に判明した
稀有な例で当時の戦い方の一部が良く分かるエピソードだね

**名無し三等兵** · 2020/04/19(日) 12:39:01.58

あれ？坂井はサザーランドとは会わず終いなんじゃなかったっけ？
零戦の秘術とか言う本で、ついに会わずに終わったのが
残念だったとか言ってたよーな

**名無し三等兵** · 2020/04/19(日) 13:33:02.02

おや以前見た番組で坂井氏の戦法の説明するシーンがあってサザーランド氏との対談だと
思ったのだが別のパイロットだったのかな？

**名無し三等兵** · 2020/04/19(日) 14:17:43.12

おじいちゃん物忘れがひどいな
ねずみ講坂井三郎のホラ話を真に受けて
オレオレ詐欺にあってそう

**名無し三等兵** · 2020/04/19(日) 17:16:50.81

詐欺師呼ばわりするからには死角からの近接射撃以上に有効な戦術があるというのかな？
ぜひ開陳して頂きたいな

**名無し三等兵** · 2020/04/19(日) 17:54:00.79

流石に坂井氏の「20ミリ機銃無用論」発言は、当人にとってはまだしも一般には通じない

**名無し三等兵** · 2020/04/19(日) 18:07:14.70

坂井がB-17を初撃墜したってのは真っ赤な嘘だったらしいな
卑怯なのが20mmに不要とか散々泥をかけておきながらこんな法螺吹いてるところ

**名無し三等兵** · 2020/04/19(日) 18:48:35.75

その日は坂井は出撃すらしていないが地上にいたままB17を撃墜したのだ

**名無し三等兵** · 2020/04/19(日) 19:32:36.36

優秀なパイロットに不言実行タイプはいない
有言実行を飛び越えて大言壮語な奴らがエースになっていく

と言うのは、坂井本人をも含めた発言だったのかもな

**名無し三等兵** · 2020/04/20(月) 01:03:04.14

岩本徹三も詳細な日記までつけてるけど普通に出撃してないのに撃墜とかあるけどね
坂井批判はダブルスタンダードが目に余る酷さ

**名無し三等兵** · 2020/04/20(月) 01:26:44.03

閣下は出撃が減るのが嫌で部課が出撃したように報告して飛んでたエピソードがあるし
公式記録だから正確ってわけでもないし・・・

**名無し三等兵** · 2020/04/20(月) 01:56:55.05

坂井先生は得意の死角からの近接射撃と思って突っ込んだら
SBDに返り打ちにされたのではなかったですかな

実際ゼロ戦って後方機銃に弱いんじゃないの
装甲無いし、近づかないといけないし

**名無し三等兵** · 2020/04/20(月) 02:01:09.74

>>784
日米の共に出撃、交戦記録がないのに岩本氏はその日に撃墜したと日記にあるんだなこれが
それにルーデルなんて例外を例に出すのは意味がない
ドイツで同じようなことを他に何人やってたんだか

**名無し三等兵** · 2020/04/20(月) 05:50:45.63

>>785
「大空のサムライ」ではSBDになってるが、それより前の「坂井三郎空戦記録」ではTBFだと書いており、
保管していた自分の頭に当たった弾片も12.7mm（SBDの後部機銃は7.62mm）だと言っていた

**名無し三等兵** · 2020/04/20(月) 05:59:51.81

>>772
炸裂弾ではなくデ・ヴィルデという焼夷弾の一種
.303 弾帯は通常弾に徹甲弾とデ・ヴィルデの混合だが、徹甲弾で装甲を抜いてデ・ヴィルデで着火させるつもりが、うまくいかなかった

**名無し三等兵** · 2020/04/20(月) 06:42:11.48

De Wildeは.303炸裂弾と焼夷弾を開発した技術者の名前で彼の弾はトライアルで正常作動せず
製造も手間がかかり過ぎるので没

部分的にデザインを使って新しく開発された焼夷弾の機密コードにその名前が使われたそうだ
結局効果は芳しくなかったけど・・・

**名無し三等兵** · 2020/04/20(月) 08:54:34.41

銀河の最初の量産型は前後とも7.7ミリ機銃1門ずつで不安だったろうなあ
そのあと仕方なく99式20ミリ1号を流用した旋回銃を2門なんだっけ？
威嚇目的なら後上方だけでも
7.7ミリ連装で曳光弾詰めまくりならどうだろう？

**名無し三等兵** · 2020/04/20(月) 09:00:42.28

コクピット正面を装甲化してるのって一部の米軍機(F6Fとかはそうだと記憶している)ぐらいじゃないの？
正面を防弾ガラスにするぐらいなら日本陸軍機でもやってるけど

**名無し三等兵** · 2020/04/20(月) 09:36:50.67

F6Fはコクピットが高くなっててパイロットの上半身やオイルタンクがエンジンの影にならないんで
潤滑油タンクとオイルクーラーにも装甲鋼板が付いてたけど他の機体ならエンジンが盾になるのでは

**名無し三等兵** · 2020/04/20(月) 10:16:40.54

補足
https://ww2aircraft.net/forum/attachments/f6f-protection-copy-jpg.249103/

**名無し三等兵** · 2020/04/20(月) 10:48:19.43

銀河試作型の機銃は7.7だからおなじみルイスなんかな　
日本の航空機銃は山ほど種類があってややこしすぎる
大戦後半でルイスは無いよりマシ程度だったろうが

**名無し三等兵** · 2020/04/20(月) 11:15:44.77

同じ30口径級でも1200rpm・1000発ベルトのCal.30 AN/M2とは火力に大きな差がある
4キロもある重い弾倉を狭い機内で交換していて決定的機会に撃てない事態もあったろう
https://youtu.be/mqD4jtuI150

**名無し三等兵** · 2020/04/20(月) 18:18:05.46

>>791
天雷とかエグいくらい固めてなかったっけ？

**名無し三等兵** · 2020/04/20(月) 18:43:26.41

風呂桶装甲のIL-2とかA-10くらいまでいくとエグイと言ってもいい

**名無し三等兵** · 2020/04/20(月) 19:14:32.62

>>797
天雷の前面装甲板は20mm、防弾ガラス厚は50mm
IL2の前面装甲板は8mm、防弾ガラス厚は64mm
エンジンがあることを考えればLI2がやや優位かもだが
天雷も充分エグいよ

**名無し三等兵** · 2020/04/20(月) 19:20:26.38

Il-2の胴体前部は、外板そのものがプレス加工された4～6mmの装甲板の組み合わせなのだ
他にも計器盤前方にある小型燃料タンク前に7mm、座席背後の大型燃料タンク後に12mm装甲板が

**名無し三等兵** · 2020/04/20(月) 19:40:03.63

じゃあここは99襲の出番だな……まあ発動機・前部胴体・主翼中央部各下面6mmだが

**名無し三等兵** · 2020/04/20(月) 21:24:35.08

単発戦闘機が防弾装備になったのは、1940年のBoBの途中くらいからで、アメリカ戦闘機だとP-39もP-40も最初期には付いてない
当時の単発機の場合、防弾といえば操縦手背面の装甲板、あとキャノピー正面防弾ガラス、自動防漏タンク程度が基本
戦闘機も爆撃機も基本、真後ろから撃たれ続けた場合を重視した防弾配置になっている

**名無し三等兵** · 2020/04/20(月) 21:30:03.35

1939年のノモンハン事件でi16とi153が防弾鋼板を積んでたけど
これより古い例ってあるのかな？

**名無し三等兵** · 2020/04/20(月) 21:48:40.58

少なくとも実戦では初めてだったんじゃないかな？
ノモンハンのソ連機では防弾ガラスや自動防漏タンクはまだだったが、座席と一体化した防弾装甲などは進んでいた

**名無し三等兵** · 2020/04/20(月) 22:38:17.14

後部銃座にボコれらるとか
装甲以前に交戦距離の問題だな

坂井さんでも相当近づかないと当てれなかったのだろう
レティクルの性能が悪いから日本機はその位近づかないといけないのが致命的

**名無し三等兵** · 2020/04/20(月) 22:48:37.07

多くのエースは「照準器からはみ出すほど近づいて撃て」と言っている

**名無し三等兵** · 2020/04/20(月) 23:00:25.45

古今東西「当たる距離まで近づいて撃てば落ちる」は共通なんだよなぁ

**名無し三等兵** · 2020/04/20(月) 23:14:40.52

そもそも後ろ上方はいうほど死角じゃねぇだろ
ファストバックでも切れ込み入っててある程度見れるように工夫されてたりするし

**名無し三等兵** · 2020/04/20(月) 23:19:07.05

というか日本のレティクルは
当てれる距離なのかわからんのよ
距離が正確にとれない

**名無し三等兵** · 2020/04/20(月) 23:20:47.54

近付いて撃ちゃレティクルも関係ねぇ　はみ出すんだからな

**名無し三等兵** · 2020/04/20(月) 23:33:36.33

「日本軍のレティクルじゃ距離は測れない」とかいうやつにどこの照準器与えても
距離なんか測れねー

**名無し三等兵** · 2020/04/20(月) 23:34:20.38

日本の光学照準器は、基本ドイツ製のコピーだぞ
http://gunsight.jp/b/1/sight-n.htm
アメリカ機からの鹵獲品を真似たらしいジャイロ付きのも試作されてる

**名無し三等兵** · 2020/04/20(月) 23:52:28.67

そもそも空中射撃でレティクル使って距離を測る機会なんかほぼ無いし
照準器に敵機が入ってから引き金引いてたら弾が当たる前に通り過ぎてる罠

**名無し三等兵** · 2020/04/21(火) 00:52:53.83

距離が測れるなら
後部銃座にボコれらる距離まで
近寄らなければ行けなかったのだろうか？

**名無し三等兵** · 2020/04/21(火) 01:06:19.83

離れて撃っても（しかも翼に機銃搭載だと）、弱点部位に集弾できず致命傷を与えるのに時間がかかり、かえって旋回機銃に撃たれるんだが

**名無し三等兵** · 2020/04/21(火) 01:13:47.94

距離を測るなんてレーダー測距機能つきの照準器の時代になってからの話よ
レティクルで分かるのはせいぜい弾が届くか届かないかの目安くらい

**名無し三等兵** · 2020/04/21(火) 01:24:57.55

http://home.f04.itscom.net/nyankiti/A6M2%20GUNNERY%20APPROACHES%200312.jpg
こうやっておおざっぱな距離を推測、目安程度だね

**名無し三等兵** · 2020/04/21(火) 01:34:44.20

>>816
こりゃB-29を1000mから撃っちゃうはずだわ

**名無し三等兵** · 2020/04/21(火) 06:08:47.03

ラバウルの零戦ｈ7.7mmで試し撃ちして当たったら20mmぶちこんでたな

**名無し三等兵** · 2020/04/21(火) 09:03:12.74

実際は敵機が照準器に>>816みたいに見えてから引き金引いても100mですら当たらんからね
見越し射撃は経験と勘が頼みの運任せだったのが当時の技術

敵機の後ろを追いかけまわすのは追従しながらのリード射撃の方が遥かに当て易いからだし

**名無し三等兵** · 2020/04/21(火) 09:07:14.25

あとヘッドオンで正面から撃ち合う戦術もある
運動性あまり関係なく、速度と武装防弾にふった機体が登場し出したのもこういう手法を好むパイロットがいたのも一因やろな

**名無し三等兵** · 2020/04/21(火) 09:22:30.20

ヘッドオンが好きなパイロットはあんまり居ないと思う
優位を取る前に気づかれると仕方なく正対射撃になる可能性は高いけど

**名無し三等兵** · 2020/04/21(火) 09:34:05.10

例えばラングーン上空でB-24を迎撃した隼、本土上空でB-29を迎撃した屠龍が、ヘッドオンでコクピットに撃ち込んで撃墜に成功しているね
射撃時間が短い、タイミングを合わせるのが難しいが、後方に比べ防御砲火が弱い、弱点であるコクピットを防弾が無いに等しい角度(機種にもよる)から狙い撃てる利点がある

**名無し三等兵** · 2020/04/21(火) 10:29:26.35

重爆が戦闘機の方に向きを変える事はまず無いからヘッドオンにはならんだろ
前方からコクピットを狙うのは戦法としてあるが

**名無し三等兵** · 2020/04/21(火) 10:32:43.51

編隊が爆撃進路に入って直進してる所を狙うもんだよ

**名無し三等兵** · 2020/04/21(火) 10:40:54.39

>>824
アニメじゃないんだから相手が重爆でもそんなに自由に先回りできるわけないだろ
速度差がどれだけあるとか思ってるのかw

**名無し三等兵** · 2020/04/21(火) 10:44:58.86

いやドイツ本土や日本本土の場合、レーダーで探知して先回りして、実際にやってたことですが？
流石にラングーンの時はレーダー無いけど

**名無し三等兵** · 2020/04/21(火) 10:49:25.75

戦闘機隊戦闘機の戦術の話だが…
黒江が1945年の艦載機との戦闘で、四式戦で背後に着こうとしたら敵の編隊長機にヘッドオン挑まれて翼前縁タンクもぎ取られた話でもするか？

**名無し三等兵** · 2020/04/21(火) 10:50:11.40

>>826
だからアニメの見過ぎだと言ってるんだよw
レーダーで誘導しても敵の識別に高度差を見て判断してたレベルで誘導されてても
どっちに敵が現われるか分からなかったんだが？

**名無し三等兵** · 2020/04/21(火) 10:57:19.58

http://imgur.com/ggPnY9Y.jpg

ここで一つドイツの戦記を

**名無し三等兵** · 2020/04/21(火) 10:58:41.73

あの～、重爆の戦略爆撃ってのは回避運動もせずに、編隊でまっすぐ進んでくるもんなんですけど？
侵入コースと高度がわかっていて、迎撃機に上がる時間があれば、現実に待ち伏せできてるわけで
ちなみにビルマ方面では「対進攻撃」と呼ぶヘッドオン攻撃を対重爆戦法として積極的に行っていた
というか隼の武装だと、こうしないとB-24を落とすのが難しいし

**名無し三等兵** · 2020/04/21(火) 11:00:28.03

>>828
「実際にやってたこと」と相手がいっているのに、アニメとか創作物扱いした返答で返すのはどうしたものか
「それは事実と違う！」とか言うとかなら分かるが…
ここは個人の感想を述べる場ではないでしょう

**名無し三等兵** · 2020/04/21(火) 11:02:31.48

あと東部戦線での戦闘機vs戦闘機の場合でも、Fw190Aはエンジンを盾に積極的にヘッドオンを挑んできたと、ソ連軍パイロットが記している
しかしP-39やYaK-9の一部のように37mm機関砲を備えた機種が相手だと、一発でエンジンのシリンダーを砕かれるので、積極性がなくなったという

**名無し三等兵** · 2020/04/21(火) 11:03:38.33

>>830
爆撃機が目標に直進するのは爆撃進路に入ってからw
当時の航法じゃ最初から目標にドンピシャ直進で向かうなんて無理なんだよw
B-29も富士山見つけてから大体の進路を決めてたくらいでなw

だから遭遇した時はお互いが正対してるなんて偶然はまず起きないんだよw

**名無し三等兵** · 2020/04/21(火) 11:05:54.68

では現実に何度も偶然でなく対進攻撃が行われているのは何故なんだ？

**名無し三等兵** · 2020/04/21(火) 11:09:23.07

ちなみに紫電改も対進攻撃を行っており、米軍の報告でも「日本機はヘッドオンばかりで攻撃回数が少ない」
（位置につく手間がかかるので、そう何度もできない）とある

**名無し三等兵** · 2020/04/21(火) 11:10:32.37

>>834
お互い衝突コースのヘッドオンになってなくても対進はしてるだろw