同時開発で防衛省の航空機担当が掛け持ちだったので、P-Xの審査が進んでいる時はC-Xはお休み状態になりメーカー側がじっくり不具合手直し。

結果として人的効率の向上と、飛行機の欠陥取りや総合性能も上がるという好循環。
C-X/P-Xの官庁説明資料や初飛行は年度末近くに片方が出れば順調というペースだった。