武道の世界でのお話
・一つの動作を覚えるのには500回の繰り返しが必要。それで初めて意識して体を動かすことができる
 意識してもできなかったものが意識すればできるようになる。最初の関門
・さらに2万回ほど繰り返し練習すると、意識しないとできなかったものが意識しなくともすなわち無意識
 レベルで技を出せるようになる。だいたい初段の実力
・そして20万回を超えると無駄が削ぎ落とされその人の体型に最適化された技を出せるようになる。
 いわゆる達人の領域。

というわけで普通の日本人ならば、幼稚園のときにお皿に入れたお豆を別の皿に移す練習で箸の
使い方を覚え、小学校に上がる頃には無意識に箸を使えるようになり、大人になる頃にはタツジンの
箸使いへと成長する
はずなのだが・・・まあいろいろとあるのだろうな。