新型肺炎 最初に警告の医師死亡 自身が感染死
カテゴリ:ワールド
2020年2月7日 金曜 午前10:34
https://www.fnn.jp/posts/00431708CX/202002071034_CX_CX

新型肺炎の感染が深刻な中国の湖北省武漢市で、当局が状況を公表する前からその危険性と大流行を
警告しながらも、デマを流したとして公安当局から処分を受けた34歳の医師が、自らも新型肺炎に感染し死亡した。

武漢市の眼科医・李文亮さんは7日未明、新型コロナウイルスによる肺炎で死亡した。

李さんは、2019年12月、地元の衛生当局が「原因不明の肺炎」の発生を公表するより前に、
SNSで「海鮮市場でSARS(重症急性呼吸器症候群)が発生している」などと、同僚の医師らに警告した。

公安当局は、「デマを流した」として李さんを処分したが、ネット上などでは、当局が情報統制する中での
李さんの行動をたたえ、英雄視する声が高まっていた。

李さんの死について、共産党系の新聞「環球時報」は、「心が痛む」などとする論評記事を掲載していて、
情報を隠していたとの当局への批判をかわす狙いがあるとみられる。
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ひどい話だな・・・
この時、武漢市が真摯に対応していれば、感染の拡大を防げたかもしれんのに。

しかもこのお医者さん、別のサイトでは33歳とか載ってたぞ?まだ若いやん。
まともな治療もしてもらえずに放置されたんかね。
公安側は、「死人に口なし」を実行したのかもな。
本当にひどい話だ。