>>850
この負けフラグはソニーもPS3でやらかしたので船がトップヘビーでコケるぐらい誰もがやらかす失敗になっている。
とにかくゲームハードはゲーム専用に絞ることで性能/コスト比率に優れたマシンにするか
PCではできないような遊び方ができるマシンしか存在価値が無くなっているので
少しでもその潮流から外れると問答無用で負けると考えておいた方がいい。

因みにPS4が売れているのもハード構成がGDDR5をシステム、グラフィック共用で8G積むという
メモリ量こそ少し少なめだけどそれを補って余りあるメモリ転送速度の高速化によって
安価なゲーミングPCポジとしての立ち位置を確立できたのが大きい。

逆にXBOXOneはマルチメディア端末を目指したがために大量のメモリ容量を必要とし結果として
低速で大容量のメモリと広帯域で小さいキャッシュメモリの2階層を仮想化して一つのメモリ空間にしようとしたけど
速度が出ずにサードから嫌われてご覧のありさまとなった。

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/608373.html
とりあえずそこら辺の事情が纏まっている記事を見つけたので張っておく。

こうしてみるとコンピュータのメモリ量は難しいこと考えずに高速かつ大容量のものを積むのが大正義というのが非常によくわかる。