>>381
>EXCEL先生のイラストも麗しい「どくそせん」も必読だ

あのラストは涙なしでは読めないアルヨ・・

独ソ戦最終盤の頃、武装親衛隊の残存部隊が米英軍の占領地域に向けて多数の避難民を護衛しつつ西進中。
そしてそこにいいニュースと悪いニュースが入る。

いいニュースは「前方数キロに米英軍を発見。 あと一息で到達可能」
悪いニュースは「車両の燃料が底を付いた。 このままでは確実に追撃中の赤軍に難民らもろとも追いつかれる」

そこで指揮官が下した決断は、
「(自らを含む)将校は全員下車して撤退援護戦闘の用意」
「下士官兵は避難民を援護しそのまま一気に米英軍の占領地まで突き進め」
という物でした。

そして指揮官(女)は家族と片手を失った避難民の少女に別れを済ませ、最後の後衛戦に備えるのであった・・