>>638
ロシアの医師、ポポフさん(DP号乗客)の記事が上がっていたが、非常に示唆に富むものだった。
下船後、ロシアの検疫14日間を過ごして日常生活に戻ったが、検疫期間中はのどの粘膜、
痰、尿、便、血液を採取しての検査が毎日だったそうで、ロシアもアメリカ型の水際防御作戦で
あることが読みとれた。

反面、事態を引き起こしたとポポフさんが感じた(個人的感想)初動のミスとして
香港で陽性患者を降ろした日に香港からの新規乗船客が多数乗船しており、船内では
伝染病のニュースが明らかになった後にも何のアクションもなかったことを挙げている。