>>801
このへんもつくづくガチ対応。
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今回の派遣の間、のべ2700人の隊員はどこで生活していたのか。
2隻の民間フェリー「はくおう」と「シルバークイーン」だ。

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これらの船は防衛省が契約し、今回、活動の拠点とするため、近くの岸壁に停泊させた。
もちろん、クルーズ船とは全く状況が違う。それでも、防護対策は徹底された。以下の資料は自衛隊が船内の区割りを決めたものだ。

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感染のリスクに応じて隊員を2つのグループにわけ、船への入り口、動線、滞在するフロア、さらには風呂場も分けられた。

フェリーの機能の維持のため、自衛隊員だけでなく、民間の乗員も乗り込んでいた。
彼らに感染リスクが及ぶことを避けるため、船内にあるエレベーターは乗員専用として、自衛隊員は階段のみを利用するルールも設けた。

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加えて通常、隊員たちは集団で寝起きするのに対し、今回は全員に個室をあてがった。
町田は毎日、感染対策のために洗濯をしたという。
洗濯は、感染のリスクが高い隊員は、個室の風呂場やバケツのような小型洗濯機でそれぞれが行った。感染のリスクが低い隊員は、船内に据え付けた洗濯機を共有して行った。

民間のクリーニング業者に委託すると、風評被害が生じることも懸念したという。

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豪華客船のパンデミック対応として今後のモデルケースになるのではないだろうか。

とりあえず魚拓できなかったのでexcelに全部貼り付けて保管したw。