>>317
陸上自衛隊としては「一定量の敵正規軍が日本本土に上陸するような事態になったら、その時は既に航空優勢は失われている」と考える必要がある。
なので、陸自は第二次世界大戦の戦訓から優れた偽装・迷彩技術を受け継いでいるし、またかなりヒステリックな対空兵装を揃えてもいる。

そのような状況下では充分なCASなど望むべくもないし、空自には航空優勢の奪還に専念してもらい、陸は特科にて対応しようというのは自然だ。
イスラエルなど更に極端で、地上発射型の対レーダーミサイルなんてものまで開発して配備している(普通はワイルド・ウィーゼルなどの仕事だ)