>>740>>742
>イージスシステムとVLSをくっつける意味は何だよ
FCS-3系の発展でイージスシステム化が事実上可能なら
ひゅうが型とイージスシステムを融合させることは比較的容易とみるが
そもそも論として現物がすでにあるひゅうが型に何故VLSを載せたかという現実を否定しかねない話になるからな
ひゅうが型程度の軽空母なら他艦の護衛を必要とするのではなく、
単艦でもDD並みの性能も合わせた行動ができるような艦を志向したのは自明だろうし

FCS-3系の発展形でイージスシステム化が可能なら、
VLS16セルを載せた現行ひゅうが型ですら性能的にはVLSの過少以外はイージス艦と言える
同様の事例としてこのほどポンチ絵とともに計画決定されたVLS32セルのFFGがあり
これもイージス艦の一種と言える

あとはVLSをどれくらい載せるかという話
後部のVLSを16→32〜64にするだけなら、
格納庫の圧迫も局限できるし、甲板の圧迫も16セルの時と比べて限りなく0に近い程度に局限できる

前部にもVLSをという事なら、たかなみ型の様に高さを設けて艦橋直前に持ってくれば、
ここにも32セル程度なら格納庫や甲板の圧迫も限りなく0に等しい程度に極限可能

この手の船が必要かどうかという話だが、DDHグループでDDHが必要だったことを考えれば、
DDGグループがDDHグループのように使えるようになればより活動の選択肢の幅が広がるから有益とみるが
DDHグループでもいずも型等空母の過小が問題視されるが、ヘリは大部分DDGV?に集約等使い分けることができるからな