2020.04.17
あまりに高価過ぎる? 米空軍、次期大統領専用機の取説制作を約90億円で発注
https://grandfleet.info/military-trivia/air-force-one-instruction-manual-production-ordered-for-84-million/

(抜粋)
この次期大統領専用機「VC-25B」はエアフォースワンと呼ばれることで有名な「VC-25(747-200B改造機)」の後継機で、
米空軍は約47億ドル(約5,100億円)もの費用を掛けて2機調達する予定で、1機あたり2,500億円以上もする計算になる。

因みに海上自衛隊が調達中の最新鋭イージス護衛艦「まや」の建造費は約1,600億円、世界で最も高価な航空機と
言われるステルス爆撃機B-2でも約2,000億円なので、次期大統領専用機「VC-25B」はぶっちぎりで
「世界一高価な航空機」の栄冠に輝くのは確実だろう。

今回、管理人が見つけたのは国防総省が4月15日付けで発表した次期大統領専用機「VC-25B」に関する
ボーイングとの契約で、空軍はボーイングに対し次期大統領専用機「VC-25B」のマニュアルを制作するため
8,400万ドル(約91億円)の契約を授与したという内容だ。

大事なことなのでもう一度書くが、たった2機しか製造されない次期大統領専用機「VC-25B」のために
制作されるマニュアル調達には、ステルス戦闘機F-35A 1機分とほぼ同額の値札が付けられている。
(以下略)
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まとめます。
・次期エアフォースワンは1機あたり2500億円以上(調達数は2機)
・マニュアル制作にかかる費用が約91億円

マニュアルに91億円・・・シンジラレナ〜イ!