かの「ゼークトの組織論」について書かれているもので、「勤勉で無能なタイプ」について「連絡将校くらいならできるだろう」と書かれていることがあります。

そもそもこれはゼークトとは無関係、とかいうことは別として、なぜ「無能で勤勉な人でも連絡将校くらいならできる」ということになるのでしょうか?

連絡将校というのは、軍隊の中でもエリートコースに乗った人が、ごく若いときに出世コースのスタートラインとして就く役職、のイメージなんですが……。