新・戦艦スレッド 108cm砲
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>>505 一木支隊にミッドウェー島の敵前強襲上陸ができるかどうかの話 これに対して、日本側の兵隊の頭数が多いから問題ないと言いたいらしい 頭数ではアメリカを上回る規模でウェーク島への上陸に惨敗してから半年後、一木支隊が敵前強襲上陸するための戦術や装備を獲得できたかどうかがテーマ 単発IDも動員してムチムチ言ってるが、兵隊の頭数とか島の面積とか 調べればわかる数をオレ知ってるオマエ知らないのレベルでマウントとりたいらしい 島嶼への敵前強襲上陸という新課題 これに対する日米の対策能力の違いを適切に評価できるかどうかがポイント 第二戦隊でミ島に14インチ砲弾を4隻x12門x20発=960発くらい撃ち込めば だいたい無力化できるんじゃねえの? 前提としてMI作戦はアメリカに読まれてるんだから 第三戦隊が砲撃しに近付くとなったら アメリカも戦艦戦隊や機雷や潜水艦で待ち伏せしてくるだろうから >>529 ミッドウェーの頭数比較の話が見当外れというのはおkらしいな ウェークも頭数で勝る日本軍が惨敗したしな 動いた先のゴールポストは、「史上初」のところらしい ウェークは、まず第一次は上陸してないから敵前強襲上陸ではないし、 第二次は、弾薬も戦闘機も消耗した米軍に対し、後出しで強い仲間を呼んできて死体蹴りしただけなので、満を持して待ち構える敵の正面から上陸を敢行する島嶼敵前強襲上陸ではない そういうのはタラワが史上初だよ単発君 空爆したり艦砲射撃したりして敵を弱体化させたら敵前上陸じゃないw 頭おかしいだけだな つまりミッドウエイには艦砲射撃も空爆もせず上陸させるとw 馬鹿は救えないなw >>534 ガリポリと島嶼の上陸の比較の話が見当外れってことに気付いていないからなあ ガリポリの戦い自体が「何か上陸側が凄い被害出た戦い」程度にしか理解してなさそう てか、彼は何が言いたいんだろうな 島嶼陣地マンセーで、第二次ウェーク戦で苦戦したからミッドウェイ戦なら勝てない、だって陣地なんだんもんって言いたいのかな? 面積や地形の問題も理解できてない 日本が島嶼の海岸断崖や丘陵、隆起珊瑚礁などに作ったような強固な砲台はつくれない 地上に暴露し土嚢で固めた砲台作るしか無く航空攻撃に無力になる ジャングルがある訳でもないから上陸部隊を撃つ陣地は航空機から丸見え つまり重火器や兵を隠す場所が無いし、狭いから逃げ回る事すらできない。 爆撃と戦闘機の機銃掃射で反撃自体が困難になる。 サンド島は0.49平方km、イースタン島に至っては0.14平方kmしかない。 飛行場の航空機を一掃したあとは、ウエークでの経験から軽艦船が接近できるよう砲を潰す。 地上暴露の陣地の空から見える砲を潰してしまえば、もう敵は艦船に攻撃できない。 あとは環礁ぎりぎりまで駆逐艦を接近させての直射で支援できる。目標は塹壕の機銃陣地。 急ぐなら被弾覚悟で戦艦接近させてもいいが、役に立つのは副砲の方だろう。 この時期榴弾として使えるのは20cmの91式通常弾、15cm以下の砲の通常弾。 ミ島の陸上部隊は水上艦艇で無力化して 接近した3隻の米空母は4隻の南雲、2隻の軽空母、ついでに隼鷹、龍驤で阻止すれば 勝てた戦いだわな 連合艦隊の奢りと慢心が招いた敗戦としか言えない 慢心や驕りというのはミッドウェー大敗の言い訳。 自分らの作戦計画や遂行能力に問題は無かった筈だが、結果は大敗。 後付けの理由をひねり出した。 慢心を戒めれば大丈夫だ=愚かな結論。 それまで、幾つも不手際があったが敗退はしていなかった。そのため開戦以来、内包していた問題点を是正出来なかった。労災でいうハインリッヒの法則のとおり、日本海軍の首脳陣は茹で蛙状態。 セイロンや珊瑚海の不手際、特に現場と司令部の情報共有の問題が改善されなかった上に、米軍は日本の作戦概要とおよそのスケジュールを把握、日本軍は真珠湾から空母が出たかどうかさえ確信できない。 さて南雲艦隊が諸問題を抱えたまま、油断せずに戦いに臨んだとして、勝てたかどうか。 ニミッツは海戦前に、戦況不利なら無理せず、戦力を温存するように訓示している。ミッドウェーの海で戦端が開かれるのは、米艦隊が南雲艦隊を奇襲する機会がある場合のみ。 日本軍が先にフレッチャー、スプルーアンスを見つければ、米艦隊は退く。 つまり、ミッドウェー海戦は日本の敗退か、事実上の不戦勝かの二社択一。 なお、>>537 の様に負け難い布陣なら海戦は生起せず、島の占領までは可能だった。 全8隻の空母を投入して、山本の主力が近場にいないということはないからな。 島の守備隊が万全の体制であったとしても、米海軍が島を見捨てたことが明白になった時点で、硫黄島の日本軍のような全滅前提の戦いをするとは考えられない。 ミッドウエイの占領が目的じゃないのにな。 占領して補給どうするのかと聞かれて、破壊したら撤退するって答えてるのに >>538 連合艦隊司令部は米空母の出港は把握してたかと機動部隊に対して米空母出港情報を送っているし ウェーク上陸は、WW2で唯一の敵前強襲上陸未遂、失敗事例だとモリソンが言ってた 頭数では上陸側が上回ってたのに 軍人の4分類に従えば、 有能な怠け者は司令官 有能な働き者は参謀 無能な怠け者は下級兵士 無能な働き者は銃殺 ミリオタにも、 @ディテールの知識量=知識習得の勤勉さ Aデータの評価や理解力=思考能力の有能無能 という能力カテゴリーがあり、その組み合わせで以下のように4分類できる ディテールの知識、知ってるか知らないかが唯一の勝負ポイントで、知識の量でマウントを取るのが生き甲斐だが、 データの評価ができない、流れの中の位置付けができないし、興味もない →無能な働き者、単なる物知り博士で銃殺処分 ディテールや基本データを知らないし、流れも理解してない ただ最初は皆同じで、今後マニアとしてどの方向に進むかが大事 →愛すべき初心者 ディテールや基本データの暗記や古本コレクション自慢よりも、個々の事象の全体の中の位置付けや、失敗成功の原因や改善策に関心を持つ →あるべきマニアの姿勢 データも知ってるし、評価も完璧 →モリソンのレベル、プロ評論家 オレはこのタイプと自称してるマニアがいたら、アタマを疑うべき >>542 自己弁護乙 これからも大嘘書いて自演続けるが批判は許さないということね >>541 ディエップ上陸作戦の方が完璧な失敗だろうに あれが敵前強襲上陸でなくてなんなんだ? 奇襲失敗で敵前強襲上陸だろ、島嶼じゃないとか突っ込むならともかく ヴェルサイユ条約の備砲制限の件で質問書こうと思ったら とてもそんな雰囲気じゃなかったでござる >>539 米空母撃滅をめざして逆にやられてる。太平洋戦争の勝率を少しでも上げたいなら止めるべきだな。ミッドウェー作戦は。 >>552 知ってる知らないレベルで終わってる物知り博士は銃殺らしいよ ガリポリの強襲上陸惨敗から、防備体制を整えた敵を回避して裏をかく奇襲上陸しかないと各国は考える 大陸への上陸なら、敵のいない場所を選んで無血上陸できる アメリカは、対日戦では太平洋島嶼を攻略していくと結論したので、要塞化された小さな島嶼は、敵のいない場所など選べるはずもなく、敵の攻撃を受けながら上陸するしかない これが敵前強襲上陸 さらにサンゴ礁に囲まれた太平洋島嶼だと、舟艇は環礁や暗礁を乗り越えられない その対策がLVTであり、LCVP、LCM、LST、アムタンク、揚陸指揮艦などなど 艦砲射撃や揚陸指揮はタラワでは全然ダメで、兵器や戦術はマリアナ、硫黄島、沖縄と戦訓を反映してレベルアップしていく これが敵前強襲上陸の史実で、ハード・ソフトを持たない国や、ディエップの事例などは全くお呼びでない 代艦規定のこと調べたくなって条約(英訳)pdf読んでみたんだけど 戦艦に限らず代艦規定は排水量縛りしか記載されてなかった あちこちで(wikipediaのドイッチュラント級のページでも)規定で11インチが上限って書かれてるんだけど あれはどこがソースなんだろうと思って もっと細目を詰めるような追加の規約があったんだろうか? >>553 ディエップの敵前強襲上陸の話に突っ込みいれて、 それに何も触れないのはキチガイだからですか? それとも知らないから言われた通り黙ってるんですか? それともただの馬鹿だからですか? >>555 wikiからで申し訳ないけど、 ベルサイユ条約自体では砲については規定していない。 連合国が構成したNaval Inter-Allied Commission of Control(NIACC) ここが細かいことを決めいていたようで、28cm規定もここからきている。 15cm装備の軽巡の代艦に19cm乗せようとしたけどNIACCが元の艦より大きい砲を禁じている。 広い太平洋のどこの小島にヒットエンドランで 米空母部隊が撹乱攻撃してくるのか 分からない状況よりは 確実に日本に占領されたミ島に空襲やら 奪還攻撃するのが分かる方が 迎撃の対策立てやすいよなあ とトラックで無駄に右往左往してた連合艦隊の史実を見て思った >>560 んな事してもミ島迄の補給線を潜水艦に好き放題喰われるだけで消耗度は変わらんよ ハワイから定期便飛ばすだけで基地機能なんか麻痺するだろうし >>559 英語版wikipediaのドイッチュラント級のページとか見た限りだけど 特に成文規約はなくて委員会が設計案をその都度裁可する形になってたみたいだね 11インチに決めた理由は委員会を刺激しないためだとか こりゃひどい、実質どんな船作ろうとしてもイチャモン付けてナシにできる 逆によくこの環境下でドイッチュラントの設計が通ったもんだとも思うけど やっぱりある程度の戦力持たせときたい英米の意向が通ったのかな >>561 アッツやキスカよりは意義が大きく 米国への圧力にはもってこいだわな 最初からミ島はオトリなんだし 定期便も潜水艦攻撃も計算済みだろ >>563 こちらからの攻撃手段が皆無に等しい癖に補給の負担だけは増大するあんな場所取る意味は無いわ 連山と雷電の飛行隊で定数満たせるなら真珠湾に定期便送りつつ向こうの定期便は撃退出来るだろうがね カウアイ島からミッドウェー島まで2200キロ 東京ーマリアナの距離と同じなんだし マリアナに米軍は泊地あったの? 日本がハワイに圧力かけるのにもってこいなのは同じ 連合艦隊は勝つ気でミ島攻略したんだし 攻略の後の連合艦隊の絵図をなぞるのではあかんの? アリューシャン作戦と撤退よりよほどマシな海戦が起きるだろうw >>562 ドイッチェランドの件は米英はワシントン軍縮条約にドイツを加盟させてその制限で建造不能にしようとしたが、フランスがベルサイユ体制から離脱になるからダメと強行に反対 結局排水量も砲も問題ないので文句つけようが無くなった。 独の排水量を英国の35%だっけ? ずいぶん大盤振る舞いだな MIもFSも、生産地でも消費地でもなく、人的資源の供給地でもない。 米豪本国の生産や消費の拠点を直撃出来る位置でもない。海運で嫌がらせ出来るだけ。 ガ島より遠いこの島々を占領・維持する価値があるなんて、本気で主張している訳じゃないよね。 >>560 米空母艦載機に小島を単発で攻撃されても大した被害は無いから無視したらいい >>568 MIは兎も角、FSは攻略できれば南東太平洋の米豪連絡線という敵策源地間輸送を潜水艦等で攻撃できるようになるのでかなり意味があるとは思うが (念のために言っておくが日本海軍の戦力で連絡線を遮断できると主張しているわけではない) >>566 ん?ベルサイユ条約の制限よりワシントン条約の方が排水量も主砲の口径が大きいのに中止に追い込もうとした? 米豪遮断とかの方が夢物語やんか 日本からまだ近いミ島で活動しろや ウェーキ島、南鳥島、ジョンストン島から索敵線を伸ばせばええやん >>571 英の戦艦枠525,000トンに対して125,000トンの戦艦枠でワシントン軍縮条約への参加を認める代わりに、 ドイッチェランド級の建造を中止するように求めるつもりだった。 >>571 ヴ条約を遵守してるなら必然的に10000t以下だけど、ワ条約の規定では10000t以下の艦艇は「主力艦」と見做されない なので20cm以下の主砲搭載に大幅に作り変えるか素直に放棄しないといけない バルジ付けたりして10000t以上のカテゴリに入れてしまうと他国の主力艦に対してあまりに弱い しかも保有枠を無駄に圧迫するからやっぱり放棄する方が得 こういう目論見だったんじゃないかと >>575 いえいえ、その解説で合ってると思いますよ。 >>572 潜水艦の活動拠点がニューブリテン島から一気に約3000km近く前進するので大変に大きな意味がある マリアナ沖海戦後に米潜の活動拠点が約3000km近く前進してきた結果、日本の南方資源航路は全域が米潜の進出可能圏に入り戦争そのもののに直結する影響があったし、英軍はマダガスカル占領を急いだのは日本海軍の潜水艦がマダガスカルへ進出した場合、インド洋航路が閉鎖となる危険性があると英海軍が分析したからだそうだ まぁドイツをワシントン体制に組み込んでドイッチェランド級中止させても、 今度は堂々とシュルンホルスト級を38cm9門搭載で4隻作るんだろうなぁ、31250トンと言い張って・・ そして日伊の軍縮離脱受けてビスマルクも作ると・・・この場合搭載砲は38cmなのか40cmにするのかわからないが。 >>573 >>574 ううむ、両条約の規定を両立できないことみこしてそういう交渉やってたのか。 ワシントン体制にドイツ引き込んだら空母制限はいくつになるのかな? 戦艦は英に対して約23.8%なので同じ比率なら英135,000トンの23.8%で32,000トンくらいにしかならない。 これだと16000トン2隻か実験用1万トン軽空母と22000トンクラスか。 史実だとこの後の英独海軍協定で英の35%の保有が認められる事になるんだけど、 どうせ後でなし崩し的に軍拡するなら2年早く着手して経験と研究進めれば空母は出来てたかもしれない。 艦載機がゲーリングとの縄張り争いでグダグダになるだろうから活躍するかは別の話だけど。 そもそもあの海軍は空母に興味あったのか? と何時も思う。結局はワイルドキャットや ヘルキャットに良いようにヤラれたんじゃ >>578 38cm砲の製造可能時期がそこまで早まるとは思えないし、まだダンケルクが世に出る前なので むしろ主砲は原計画のとおり52口径28cmになってしまうかも 仮に主砲換装ありきで計画が進行したら ビス丸くんの喫水と乾舷を浅くしたような船体に52口径28cm3連装4基(妙に砲塔の間隔が広いおまけつき) ……とかのアンバランスな艦になってしまう悪寒 公称31500t、実態は36000tくらいの高速戦艦(装甲◎火力×)が出来てしまったら フランスがどんな戦艦作ったのかも気になるところ 対イタリア用の小型主力艦3or4隻案をあっさり捨てて対独用のフルサイズ2隻にしてしまうのか、どうなのか ワシントン体制に組み込まれる時期によるだろうけど、 組み込まれた時点で40cm砲までの開発は大手を振ってできるようになる。 そこが開発が制限されてたベルサイユ体制下との違いだね。 主砲の製造開発自体の時間的な問題がある シャルンホルスト級は砲の開発が追い付かず38cm砲を積めなかった 仮にゴーサインが出てから開発完了までの期間が史実と同じと仮定しても ポケ戦代わりの新戦艦には38cmは間に合わんと思う まあ4隻を前後期に分けて作るとしたら後期2隻は積めるかもだが それとも史実でシャルンホルスト級が辿った道と違って主砲を待ってから4隻とも竣工させるとか… どっちにしても整備は遅れていくから、古い主力艦の代艦建造時期が近づいてくる英米にとっては嬉しい話 多分英米の方はそこまで読んだ上での提案だったと思うよ 時系列整理しなきゃ 1930年にワシントン体制へ組み込まれると、 そこから38cm砲の開発始めて十分間に合うんだけど? >>588 そりゃ史実のシャルンホルスト級よりは早く仕上がるだろうさ 書き方が悪かったかな 条約加盟と同時期に着工する戦艦に38cmは間に合わないだろうし それを間に合わせるなら建造を遅延させるか着工を遅らせるかってこと まあ、どっちにしても予算との兼ね合いだから 戦艦を遅らせて条約型巡洋艦を先に作り始めるかもしれないけど よくよく考えるとあのヴェルサイユ条約下での勢力も バルト海近傍に限ればソ連海軍以外に対して劣勢ではないのか 逆にフランスに対しては何もかも劣位と いきなりワシントン体制に加盟することになったら 各種の開発を先行させて、船体については巡洋艦の整備から始めたかもしれないな 28.3cm砲も新開発 SK C / 28がドイッチェランド級(装甲艦) SK C / 34がシャルンホルスト級(戦艦) それに戦艦とか大型水上艦艇の下士官水兵は簡単に教練できるものではなく、 ヴ条約の15,000人かつ予備役なしから解放されたとしても数年間は大型艦を作ってもそれを運用するレベルに達した下士官水兵が不足と言う最悪の事態が生じ、 現にビスマルク撃沈以降では大型艦によるろくな水上戦闘ができなかったのもこれが原因 ドイッチュラント級(戦艦) 743人(うち士官35人)×4隻=2,972人 ビスマルク級 2,065人(うち士官103人) シャルンホルスト級(戦艦) 1,669人(うち士官56人) ドイッチュラント級(装甲艦) 619人(うち士官33人) まずはワシントン海軍軍縮・ロンドン海軍軍縮のどちらともに抵触しない商船構造の練習船を作ることが最優先 1930年代前半というか後半の終盤まで日本とは仲良くしていないし、内心貶していたから、一流海軍国(とみなされていた)から学べる機会はほとんどなかった 大恐慌下なので、アメリカにて巡洋艦を3隻を建造するエサを出せば1000人(ただし士官・士官候補生は30人)程度はアメリカ海軍で学べたかもしれないけど、それがドイツ海軍内で広まるかと言えば・・・のレベル そこはどうしようもないけど、 だからって大型艦の建造やめたわけでもない そもそもド級6隻の海軍なんだからそれ以上落ちようもない ぜアドラー、エムデンの士官、下士官とかデーニッツが中核な教員の海軍教育ではあかんの? 弩級どころか前弩級(準弩級)6隻の構成だからなぁ 早急にそれなりの新型艦がほしかったから30年後半までは待てなかっただろう やはりまずは6インチ砲搭載の軽巡からかな 排水量が10000tまで許されるならK級みたいないびつな船は作らなくて済みそうだし ただ、ドイッチュラント(旧)級って一応準弩級戦艦て扱いだけど主砲含め火力が絶望的に弱体だから 正直なとこ英仏の主力艦やガングート級と比べると戦力的にはゼロに近いよね 当時のドイツ海軍の立場になれば一刻も早く戦艦あるいはそれに近い何かが欲しいと考えるのは自然か 次の大戦を回避できて、(国としては)時間的余裕があり、長期的視野に立って再建していくなら、 あんまり変に拗らせスペックの艦艇を作らないで普通の巡洋艦からがいいわな。 >>598 それが許されるんならそうよね 脱線気味だけど 単純な火力だけ見ると敷島級より弱いんだよね、ドイッチュラント級とブラウンシュヴァイク級 昔、あれだけ軍備縛ってるくせに弩級の一つ前の戦艦6隻も残すなんてなんでだろ、と思ってたけど まあ納得っちゃ納得 >>592 商船構造の大型船となると1929年の時点で客船ブレーメンが ブルーリボン賞を獲るくらい、技術が他の先進国に追いついてる。 (しかもその機関は冒険的な過熱蒸気機関ではなくて、他国でも 採用されていた飽和蒸気機関) この機関技術は海軍もエムデンからニュルンベルク級までの各軽巡で 採用し、安定的に運用してるね。 >>597 ドイチュラント級装甲艦を建造するまで、わずかな予算で ドイチュラント級前弩級戦艦をチマチマ近代化改修していた ドイツ海軍の努力には実に涙ぐましいものがあるね。 まさか旧戦勝国も、ドイツ海軍が装甲艦をもって再び外洋海軍を 志向するなんて思いもしなかっただろう。 そして当のドイツ海軍にしてみれば、装甲艦ではない本格的な高速戦艦が 一定数就役するまでは、絶対に戦争なんてしたくなかっただろうな。 >>603 一度ゼロに近いところまで落ち込んだ海軍戦力を自力で立て直すのって WW1以降は異様に厳しいよね 本音言えば20年や30年は戦争してほしくなかっただろうね、レーダーさんとかは こういうとき既存艦の近代化魔改装や延命の可能性なんか考察したくなるところだけど さすがにドイッチュラント級やブラウンシュヴァイク級にはその余地もなさそうで むしろ第二次大戦を戦い抜いたのがif戦記並の出来事というかなんというか… >>604 ではドイチュラント級前弩級戦艦をドイツ海軍が開戦までにどういじっていたかと言うと 「シュレースヴィヒ=ホルシュタイン」は全缶の2/3、「シュレージエン」は全缶を 重油専焼にして航続距離を伸ばし、各種射撃管制装置、通信設備と航行補助装置を近代化した上、 水中魚雷発射管を撤去したりしてる。1944年にはさらに近代化改装して「艦隊護衛艦」 (Flottenbegleitschiff)に類別変更する予定だったようなのだが、どんな魔改造を施すつもり だったんだろうねえ。 自己解決。ttp://www.lexikon-der-wehrmacht.de/Waffen/Schleswig-Holstein.htm 1944年の改装で - 40口径28cm砲の砲身を更新。 - 機関のオーバーホール。 - 新型電機式排水ポンプ。 - 新型通信変換器の設置 - 新型ターボ=エレクトリック機関搭載。 - 新しいジャイロコンパス設置。 - 火器管制装置の一部を新型に換装。 - 新型3m&5m測距儀搭載。 - 新型レーダー搭載。 - 新型消磁装置の追加。 - 艦底と外板の掃除。 以上を実施する予定だったとか。色々できること、あったんだね。 いや、なんか嫌味っぽい言い方であれだけど その程度じゃ徹底的な改造とは言えないでしょ 遠洋航海に対応させるついでに衰耗した缶を新しいのに変えて、旗艦設備を作り付けて副砲と魚雷を他艦と共通のものにアップデート そしてプレドレッドノートゆえほぼ無いに等しかった射撃指揮装置を据えたわけで 予算が許せば中南米の国でも主力艦にやったような、当時流行りの近代化改装に過ぎない(言い過ぎか) ただ、他国は前弩級戦艦に対してはそこまでしてないから一見異様に見えるのは確かですわな 大戦中も魔改造するつもりはなかったと思うんだけど 対空火器てんこ盛りにでもするつもりだったんですかねぇ 書いてるうちにw >>606 それ見た限りだとムルマンスク行き船団でも狙う予定だったのかな 元々砕氷艦もどきの任務もしていたから 艦隊護衛艦って名前で首捻ってたけど、改装自体はミニ・ポケット戦艦みたいな内容ですな 26ktくらい出せるようになったら有効かもね 主砲は新しい方の28cm砲と薬莢が共用できるのに弾頭が別物という厄介な仕様だったから ここで共用できるようにしたかったのかもしれないね >>607 >旗艦設備を作り付けて副砲と魚雷を他艦と共通のものにアップデート >そしてプレドレッドノートゆえほぼ無いに等しかった射撃指揮装置を据えたわけ それは戦前までにチマチマ実施した近代化改装の話。 1944年に実施していたのは「徹底的な近代化改装」と言っても良いと思う。 それを前弩級戦艦に施そうとした辺りがドイツ海軍らしい所だが。 >>609 ああごめん、書いてるうちに行き違ったのさ >>607 は>>605 の内容についてのレスです んで俺が漠然と思ってた近代化魔改装ってのは 戦前ならイタリアの弩級艦みたいな、三次元ジャンボイジングした上で臓物も装甲も武装も全部別物にしちゃうようなやつです ただ、そこまでやったとしてもも元の船体が小さすぎていろいろ無理くさいなと >>606 ソ連海軍相手の海防戦艦としては十分な性能とは思う。 カタログスペックの高低、強弱だけでなく、性能に見合った任務に着けるかが、その艦の運というやつだろうね。 >>605 FlottenbegleitschiffじゃなくてKonvoi-Begleitschiff、言ってみれば 「船団護衛艦」だわな。ソ連で戦う友軍のシーレーンをバルト海で 守るつもりだったのだろうか。 その意味では装甲艦と戦艦はそれぞれ前評判通りの活躍をした感はある やたら工期のかかりそうな改装を見送ってもできることを成し遂げた前弩級艦2隻は格別 >>614 実際の任務がまさに地上軍と輸送船支援だったからその訳ならしっくり来る 近代化魔改装 主砲取っ払ってキーロフみたいにミサイル戦艦にすればいいんすよ >>617 BB41 ミシシッピ「お、おう」 AG128 ミシシッピ「な!」 ミサイルは小型艦からでも発射できるがソ連の超音速長距離対艦ミサイルはデカいから戦艦並みのサイズになっちゃうな ゼアドラー 船に載せる大砲なんて煙突倒して片方を塞いで大きな爆竹で音と煙を出せれば良いんです。 魚雷攻撃だって、声のデカイ水兵に「魚雷発車よーいっ!」てメガホンで叫ばせれば良いんです。 誰も死なないほうがスマートでしょ? 自衛隊みたいに予算は増えてるけど正面装備ばかりアメリカの言いなりに買ってしまう馬鹿首相のおかげで実弾訓練すらろくにできず口でバンバン言うだけの情けない自衛隊 戦線を広げすぎないことも重要だよな "餓死した英霊たち (ちくま学芸文庫)" 藤原 彰(著) >アジア太平洋戦争において死没した日本兵の大半は、いわゆる「名誉の戦死」ではなく、餓死や栄養失調に起因する病死であった―。 戦死者よりも戦病死者のほうが多いこと、しかもそれが戦場全体にわたって発生していたことが日本軍の特質だと著者は指摘する。 インパール作戦、ガダルカナル島の戦い、ポートモレスビー攻略戦、大陸打通作戦… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.0 2024/04/24 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる