ダブルスピーク大喜利始めそう

敵基地攻撃、自民が新名称を模索
先制攻撃との区別狙う 「自衛反撃能力」など浮上
自民党は敵がミサイルを発射する前に拠点をたたく「敵基地攻撃能力」に関し、それに代わる名称の検討を始めた。
「自衛反撃能力」などの案が浮上する。国際法が禁じる先制攻撃の考え方と区別し、自衛権の範囲内で対応する姿勢も明確にする。
党内で「敵基地反撃能力」「スタンドオフ(離れた場所からの)防衛」といった案も出る。いずれも自衛や反撃、防衛といった表現を使って専守防衛の範囲内であると強調し、世論の理解を得や…

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https://www.nikkei.com/article/DGKKZO61253470X00C20A7PP8000/