2020.07.9
ロシア失態か、第5世代戦闘機「Su-57」に関する機密情報がNATOに漏れる
https://grandfleet.info/russia-related/sensitive-information-about-su-57-leaks-to-nato/

露メディアは8日、国営企業「ロスコスモス」の顧問を務めるイワン・サフロノフ氏がNATO加盟国チェコの諜報機関に、
第5世代戦闘機Su-57に関する機密情報を提供していたと報じている。

ロシアの宇宙開発を担う国営企業「ロスコスモス」の顧問を務めるイワン・サフロノフ氏がスパイ行為を働いたとして逮捕され、
ロシアと敵対関係にあるNATOに軍事機密を流していたと報じられているが、露系メディアによればサフロノフ氏は
NATO加盟国チェコの諜報機関と結びつきがあり、まだ輸出されていないロシアの第5世代戦闘機Su-57に関する機密情報を
提供していた疑惑が掛けられているらしい。

果たして宇宙開発を担当する国営企業の人間が、軍事機密に分類されるSu-57のデーターにアクセスすることが
出来たのかについてはロシアでも意見が分かれているが、サフロノフ氏がロシア国内で確保した情報提供者から
Su-57のデーターを受け取っていた可能性は排除できないと指摘されており、ロシア当局による捜査の行方に注目が集まる。
(以下略)
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チェコの情報機関に渡ったということは、当然アメリカにも渡ってるよな。
日本にも渡ってくると良いんだが。