東京駅周辺でドローン無許可飛行疑い 北京市交通局員 書類送検
2020年7月10日 14時00分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200710/k10012508051000.html

原則、飛行が禁止されているJR東京駅周辺でドローンを無許可で飛ばしたとして、
北京市交通局の中国人の職員が航空法違反の疑いで10日までに書類送検されました。

書類送検されたのは、北京市交通局の中国人の50代の職員です。

警視庁によりますと、去年6月、原則、飛行が禁止されている東京駅付近や
赤坂の迎賓館の周辺でドローンを無許可で飛ばしたとして、航空法違反の疑いが持たれています。

当時、警戒に当たっていた機動隊員がドローンを飛ばしている職員を見つけ、調べに対し、
職員は「上空から写真を撮るのが趣味で、中国から持ってきたドローンで撮影していた。
撮影が禁止されているとは知らなかった」と説明していたということです。

この職員はすでに帰国していますが、北京市交通局に研究員として勤務していて、
当時は地下鉄の視察に訪れていたということです。

都心の人口密集地や重要施設の周辺では原則、ドローンの飛行が禁止されていますが、
法律を知らない外国人が飛行させるケースが相次いでいて、警視庁が注意を呼びかけています。
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シラナカッター!で済ませちゃうのかい!
日本側の対応、甘すぎね?