はびこる「PCR検査拡大は不合理」説を公衆衛生の第一人者が論破!【偽陽性の問題はほぼ100%ない】
PCR検査の徹底的拡大こそ「経済を回す」
渋谷 健司
https://bunshun.jp/articles/-/39414

(4ページ目抜粋)
PCR検査の特異度については、様々な精度管理により、特異度はほぼ100%だ。
PCRはウイルスの遺伝子そのものを見ているために、実際の特異度は99.99%以上と報告されているが、
検査拡大に反対する厚労省や医療機関の関係者の方々はなぜか99%ジャストの値を用いて議論されている。
(中略)
 日本医師会COVID-19有識者会議の中間報告書解説版では、「PCR検査の特異度を99.99%に向上させた場合は、
有病率が必ずしも高くない(0.5-10%)疫学的調査においても、偽陽性が増えて陽性的中率が大きく低下することはない」と
示されており、精度管理を徹底すれば、偽陽性の問題はほぼ存在しないのだ。
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誰かと思ったらシブケンだった。
「制度感を徹底すれば偽陽性の問題はほぼ存在しない」などと、理想的な環境での運用を想定されても、
意味がないのだということをガン無視しておる。

しかも、検査した直後はPCR陰性であったとしても、その後の行動によって感染するリスクは十分にあるが、
その場合はどうするのか。毎月定期的にPCR検査を受けろとでも言うのだろうか?
そんなリソースがどこにあるのかと。