日本がT-7Aを採用したら
このクラスの練習機はT-7Aが一人勝ちになるでしょう
実際に韓国あたりでもT-7Aが運用開始する2023年までにT-50の顧客を多く獲得できないと厳しくなるとの意見があります

日本がT-7Aを採用するのは大きな意味があります
場合によってはボーイングは日本メーカーの協力も得られるのです
ボーイングと日本メーカーの関係が良好なので手を組まれるのはM-346やT-50販売には都合が悪い
どうやら日本は次期戦闘機開発に注力するのでT-4後継機は開発しそうもない
ボーイングと日本メーカーには利害関係がないので手を組まれやすいのです

ボーイングがライセンス生産に前向きなのは旅客機での日本メーカーとの提携での経験によるものです
日本メーカーに生産を分担させれば採用に前向きなってもらえて他の協力も期待できるからです
B787で日本に部品生産の一部を担わせたり開発に参加させるのは日本メーカーから
日本の航空機会社へのボーイング機採用の働きかけになるからです
ある意味これはボーイングの販売手口といってもよい
ここら辺は軍需部門しかないLMとは考え方が違うようです