仏大統領、爆発被害のベイルート視察 支援表明し改革要請

 港湾地区の管理のずさんな倉庫の中に何年も放置されていた大量の硝酸アンモニウムが引き起こしたとされるこの大爆発を、多くのレバノン人は国家体制の中核における深い腐敗の証拠とみなし、国民の怒りは心頭に発している。
 マクロン氏が大きな被害を受けた薬局を視察した際には、外に集まった市民が怒りを爆発させ、自国の政治家らを「テロリスト」と非難。「改革」や「国民は政権の終わりを望んでいる」といった声が響いた。
 ある男性がマクロン大統領に向かって、「ここ(レバノン)へ来て統治してください!」と叫ぶと、大統領はレバノン指導部に対し「新たな政治合意」を受け入れ、「体制を一新させ、レバノンの分断に終止符を打ち、汚職と闘う」よう促していくと答えた。

https://www.afpbb.com/articles/-/3297900


カエルも変なことに巻き込まれて草生える