>>142
その「発行国に対する信用」って何なのよという話。
というか、そもそも「信用」って何なの?
一般論として、「あの人は信用できる」の信用とは別の意味だよね。
確実に返済されると期待されているという意味なんだけど、金本位制でも無い
のに、何で返済されるのかわからんわけよ。

テクニカルタームとして存在していて、言葉はあるけど、定義は曖昧。
仕方ないので「徴税力担保説」とかの説が出てくるのよ。

あと、内国通貨と外国通貨では、説明の仕方が違う。
内国通貨であれば、法定通貨説が生きてくる。
とはいえ、外国通貨の方が信用されているような国では、自国通貨より外国通貨の
方が好まれる。国によっては開き直って、自国通貨を発行せずに、ドルをそのまんま
使っている国もあったりする。

この辺から曖昧になる。

最後の最後は、集団幻想という事になるw