THAAD・パトリオットそこのけそこのけ、北ミサイルを上昇段階で迎撃
朝鮮日報 9/21(月) 9:30配信

韓国軍当局では、有事の際に北朝鮮の弾道ミサイルを発射直後の上昇段階で迎撃するシステムを開発していることが20日、確認された。
上昇段階でミサイルを迎撃すれば、ミサイルの破片が北朝鮮地域内に落ちる可能性が高く、北朝鮮のミサイル発射意志を抑える効果もある。
軍当局は、中長期的には航空機搭載レーザー兵器により北朝鮮ミサイルを上昇段階で迎撃するシステムを開発する計画であることが分かった。

軍消息筋は同日、「KF-X(韓国型戦闘機)などから発射され、上昇段階の北朝鮮ミサイルを攻撃する迎撃弾を国防科学研究所(ADD)で開発中だ。
米国との共同開発も推進している」と明らかにした。
韓国製中高度無人機など北朝鮮ミサイルの動向を24時間監視する無人偵察機がミサイル発射を探知した直後、その情報をKF-Xに伝え、KF-Xが
迎撃ミサイルを発射する方式で、北朝鮮ミサイルを撃墜するというものだ。

軍当局は、来年から国産中高度無人機を導入し、2026年までにKF-Xを開発する予定だ。
これに合わせて、国産迎撃兵器システムを開発するということだ。
国防科学研究所はこのほど、公式サイトに上昇段階の迎撃概念図や細長い形の高速迎撃弾の図を掲載した。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/13d3ea29f68fc32818a5c222cc08b33ba591e4dd

そういう任務は戦力化予定がずっと先のKFXなんかよりも、既に取得している韓国空軍や在韓米軍にいずれ配備されるF-35に任せた方が
早くて確実じゃねーの?

特にステルス機のF-35は北朝鮮の防空網に探知される事なく、弾道ミサイルランチャーの近くにまで踏み込めるのだから、敵レーダーに容易に
探知される4.5世代機に過ぎないKFXなどよりも遥かにこの種の任務に適していますが。