ロシア鉄道建設に近隣の農民を手伝いでかりだしたがふまんが多く労働力が不足していた

第一次大戦でドイツ帝国がロシア帝国を押し気味だったのは、ブルシーロフによれば
ロシアの鉄道が非効率なのが原因で、ドイツ鉄道は4倍も輸送力があった
ドイツ軍は戦場にたくさん師団を送り込むことができ、鉄道戦でロシアは敗れた

またドイツ鉄道は政治的ないやがらせにも熱心で、特別列車を仕立ててレーニンら革命家数十人を
レニングラードにはこび革命を支援して停戦に追い込んだ
革命軍はレニングラードから装甲列車をはしらせて全土の反革命軍を掃討した

ドイツは当初イギリスのように自由放置だったが帝国鉄道長アルベルト・マイバッハが一気に
全ての私有鉄道を買収して統一してドイツ国鉄(ライヒバーン)とした軍事色が強いものだった。
これはヴァイマール共和国、ナチスでもつづき
ドイツ国鉄は軍施設でトーチカのようにがんじょうにつくられていたため爆撃に強靭だった
反面、イギリスの操車場は空襲でおおくの事故や犠牲者が出た

ナチスは爆撃下でも「見世物は最後までやる」という精神で構わず列車をうごかした
また動いてるほうが列車の被害は少ないので空襲警報ですぐ駅から移動した